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掲載日:2021年12月3日
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令和2年の刑法犯認知件数は44,485件と、最多であった平成16年の約4分の1まで減少しました。
しかし、犯罪の減少傾向を維持するためには、全刑法犯の約4分の1・23.4パーセント(10,413件)を占める自転車盗の防止対策が重要となることから、本年度の重点取組事項に「自転車盗被害防止対策の推進」を掲げています。
そこで、令和3年12月2日(木曜日)午後5時00分から、鴻巣警察署が実施した交通安全・防犯キャンペーンに同行して、「自転車盗防止キャンペーン」を行いました。
鴻巣警察署署員、ボランティアの皆さんとともに、チラシや自転車用ワイヤーロック等の啓発品を配布し、防犯意識の醸成及び「自転車盗は犯罪である」という認識を改めて深めていただきました。
埼玉県では、防犯のまちづくり推進条例で10月11日を「減らそう犯罪の日」と定め、防犯の意識を高めるために啓発活動などを展開しています。
その一環として、令和3年10月20日(水曜日)午後1時30から2時10分に、上尾警察署が実施した防犯キャンペーンに同行して、桶川市内の商業施設(ベニバナウォーク桶川)において「特殊詐欺撲滅キャンペーン(減らそう犯罪の日)」を行いました。
警察署署員、防犯ポランティアの皆さんとともに、チラシやクリアファイル、防犯ステッカー等の啓発品を配布し、特殊詐欺の被害に遭わないよう注意喚起しました。
※管内市町の特殊詐欺被害発生状況(令和3年1月から8月末)(暫定値)
母の日(5月9日)にあわせて、特殊詐欺撲滅キャンペーンを5月28日(金曜日)(14時30分から15時30分まで)、JR高崎線北本駅階段下通路において実施しました。
北本市職員、鴻巣警察署署員とともに、チラシや防犯ステッカー等の啓発品を配布し、特殊詐欺の被害にあわないよう呼びかけました。
被害を防ぐためには、「犯人からの電話に出ない」ことが最も有効です。
電話に出てしまった時でも落ち着いて対応することができるように、日頃から家族で特殊詐欺について話し合い、家族の絆で、特殊詐欺を撲滅しましょう。
※管内市町の特殊詐欺被害発生状況(令和2年)
・鴻巣市 21件、被害額 3,912万円 (対前年 -5件、 -277万円)
・上尾市 31件、被害額 6,341万円 (対前年 -11件、+2,979万円)
・桶川市 12件、被害額 1,920万円 (対前年 -6件、 -261万円)
・北本市 20件、被害額 6,075万円 (対前年 +3件、 +4,763万円)
・伊奈町 2件、被害額 559万円 (対前年 -2件、 -2,970万円)
[・埼玉県 1,026件、被害額 23億3,287万円 (対前年 -433件、-1億2,488万円)]
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