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掲載日:2020年11月26日
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小貝戸区自主防犯ボランティア会では、小学校の登下校の時間に見守り活動をしています。特に下校時間は2つの班に分かれ、時間をずらしてまちをパトロールしています。ただし班のなかで当番は決めず、その日都合の良い方が自主的に出ているそうです。
人数が多く集まったときは、2手に分かれて東西のコースを約40分かけてパトロールします。この日は東コースに同行させていただきました。皆さん歩くのが速い!「小貝戸区は大変広いので、これでもいつもよりゆっくりだよ」と、涼しい顔でまちを歩きます。
コースの前半は小学校の周辺で下校する子どもたちを見守ります。
毎日顔を合わせている子どもたちとはすっかり仲良し。こんにちは、おかえり、と気軽に挨拶します。「最近どう?きょうだいはどうしてる?」なんて会話も聞こえます。
「この道を通る子どもが何人いてどの子か、だいたい頭に入っているよ」と会員のかた。
通学路を過ぎると、住宅と畑とが入り交じった地区を歩きます。夜は拍子木を鳴らしながらのパトロールもするそうです。
「梨畑は白い花がきれいに咲くのよ」「そろそろこのあたりは桃が咲くね」など、季節も楽しみながらパトロールしておられました。
皆さん、これからもお住まいの地域を大切に、見守ってくださいね。
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