トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部 > 企画財政部の地域機関 > 県央地域振興センター > 防犯・防災 > 防犯のまちづくり(県央地域) > 小針内宿区防犯ボランティア会を取材しました。
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掲載日:2020年11月26日
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小針内宿区防犯ボランティア会の加藤会長にお話しを伺いました。小針内宿区は区内の世帯数が約2,000と大変多く、新しい住民も増えている地区です。平成22年度伊奈町防犯モデル地区に指定されました。
こちらでは子どもの安心、安全を守るため、PTAやおやじの会と協力して、毎日小学校の登下校時間に見守り活動を行っています。
PTAとおやじの会の皆さんは信号付近で、ボランティア会の皆さんはそれ以外の場所というように分担しています。
「まちのあちこちに(防犯の)グリーンのチョッキの人がいるようにしたいんですよ」と会長さん。地域の目が子どもたちを見守っています。
このほかにも、土曜日の夜は町のパトロールステーションを拠点にして、5~6人ずつのグループで地域のパトロールをしています。
いずれも当番制にはせず、できるときに自主的に参加する形にしています。ごくまれにメンバーが集まらない、なんてこともありますが、みんなが無理せずに続けられるやりかたなのだそうです。
そして、自主防犯活動は、まちの安心、安全を守る以外にも、新しく住民になった方と地域の人々との交流の場にもなっているようだとのこと。
また、小学校と協力し、校長先生と定期的に話合いの機会を設けたり、校外学習の際には、事故などが起きないようバックアップする活動もしています。
これからも、地域の子どもたちを温かく見守ってくださいね。
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