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掲載日:2021年3月16日
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第59回国民体育大会については、平成9年に知事が表明した「日本一簡素で心のこもった国体」という理念のもと、大会愛称「彩の国まごころ国体」の名にふさわしい、心と心の通い合う国体の実現を目指し、準備を進めています。
平成13年7月10日、平成16年の本県開催及び大会会期が(財)日本体育協会理事会において決定されました。
今回開催される「彩の国まごころ国体」は、昭和42年に上尾運動公園をメイン会場として開催された第22回大会以来、37年ぶりに埼玉県で開催される国体で、夏季大会(9月開催)の開・閉会式を川口市立青木町公園総合運動場プールで、秋季大会(10月開催)の開・閉会式を熊谷スポーツ文化公園内に新設する陸上競技場で行います。
夏季大会は、水泳・ボート・サッカーなど6競技、秋季大会は、陸上・体操・柔道など31競技が正式競技として開催されます。
秋季大会のメイン会場となる熊谷スポーツ文化公園は、県民の文化、スポーツ・レクリエーション振興を図る広域の公園として、昭和57年2月に計画決定され整備を進めてきました。昭和63年3月から同5月に開催されました「88’さいたま博覧会」の会場として使用され、平成3年4月に全国レベルの公式試合が開催できるラグビー場を核とし、スポーツ・レクリエーションが気軽に楽しめる公園として一部開設されました。
その後、平成6年6月に、国体メイン会場地に決定されたことにより、計画面積を倍の約99.7haとし、本格的な国体メイン会場づくりが始まり、開・閉会式及び陸上競技の会場となる収容人員約15,000人の第1種公認メイン陸上競技場、第3種公認のサブ陸上競技場、体操競技の会場となる観客席約3,300席を有するドーム型屋内運動施設(彩の国くまがやドーム)の他、自由広場・にぎわい広場・セラピーガーデン・四季の丘などの整備が行われ県内有数の県営公園となり、平成16年10月には全国の競技者とお客様を迎え、第59回彩の国まごころ国体が開催されました。
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