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掲載日:2020年6月5日

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野生イノシシ(捕獲)のCSF検査結果について

県内で5月16日から5月26日までに捕獲した野生イノシシ5頭について、6月4日にCSF感染確認検査を実施したところ、2頭が陽性と判定されましたので、結果をお知らせします。
なお、県内でCSF陽性となった野生イノシシは、合計92頭(検査実施882頭)となりました。

1 検査結果概要(陽性となった野生イノシシの詳細)

イノシシの状況

捕獲または回収場所

捕獲または回収日

個体情報

性別

成長区分

捕獲

比企郡小川町

5月23日

メス

成獣

捕獲

秩父郡横瀬町

5月26日

メス 成獣

2 今回の陽性事例に対する対応

(1)県内すべての養豚農場に、飼養衛生管理基準の遵守や野生イノシシ等野生鳥獣の侵入防止についてあらためて指導を徹底し、飼養豚に異常があれば速やかに県へ報告するよう求める。

(2)引き続き、死亡野生イノシシ及び捕獲強化対象地域(※)における捕獲イノシシについて、CSF検査を実施し、県内の野生イノシシにおけるCSF感染状況を把握に努める。

※ 捕獲強化対象地域:発生農場を中心とした半径10km圏内及びその周辺23市町村
   熊谷市、秩父市、飯能市、本庄市、東松山市、深谷市、入間市、日高市、毛呂山町、越生町、滑川町、嵐山町、小川町、鳩山町、ときがわ町、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村、美里町、神川町、寄居町
 報道機関へのお願い
捕獲等の現地取材は、捕獲作業に支障をきたすこと、また、本病のまん延を引き起こすおそれがあることから、ご遠慮いただきますよう御協力をお願いします。

  • CSFは、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に流通することはありませんが、万が一感染豚やイノシシの肉を食べても健康に影響はありません。

<お問い合わせ>

防疫方針、検査関係に関すること

農林部畜産安全課 家畜衛生担当(048-830-4175)

捕獲のうち費用に関すること

農林部農業支援課 普及活動担当(048-830-4047)

有害捕獲以外の捕獲及び狩猟者に関すること

環境部みどり自然課 野生生物担当(048-830-3143)

 

 

お問い合わせ

農林部 畜産安全課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎5階

ファックス:048-830-4837

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