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掲載日:2018年7月31日
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(岡田尚美さん(写真左)、粒崎友加里さん(写真右))
農業が大好きで就農した二人。毎日楽しく夢をもって「美園いちごランド(さいたま市)」で働いています。女性がもっと農業へ入ってきて欲しいと語る二人。
岡田尚美さんは、一度は農業以外の企業に就職したものの、自宅の美園いちごランドの来場者数が増加、忙しい兄夫婦の傍らで生活していくうち、自然と農業経営に参画することになりました。今では、栽培だけでなく加工を担当。市内3店舗へケーキ用にいちごを提供する他、自宅でジャムの加工販売を行っています。市内飲食店にて、淡雪のような氷に果肉満載のいちごシロップをかけた、かき氷を販売中。好評を得ています。
粒崎友加里さんは、埼玉県農業大学校在学中に美園いちごランドで研修。大学校卒業後、今年の4月から就職しました。
「研修している時と違って責任感が増しました。基礎をしっかり学んで、これから農業する人に教えられる位になりたい」と語ってくれました。
二人の夢は、きていただくお客さまに「美園いちごランド」でゆっくり楽しんで頂けるよう、いづれは洋菓子店やレストラン営業してみたい、加工品のラインナップが増やせたらいいなぁと語ってくれました。
現在、二人は、定植前のイチゴの苗の管理(葉かき)を行っています。画像では「赤いイチゴが見せられず残念です。
今年も12月から営業が始まります。是非、私たちに会いに来てください。」と語る、明るく元気、いちごのようにかわいい二人でした。
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