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掲載日:2018年7月31日
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梨農家の三姉妹の三女として生まれた斉藤イツ子さんは早くから就農を決意、農業大学校卒業後、1年間の海外研修を経て就農しました。地域の梨農家の後継者の勉強会に熱心に参加し、梨の管理技術の向上に努めています。
平成2年に全国農業青年クラブ連絡協議会の理事に就任し、平成6年には初の女性会長となりました。それまで男性農業者が多かった組織の中で、女子部会の設立や女性だけの会報誌の発行など新たな活動に取り組み、新しい風を吹き込みました。斉藤さんはその当時の話を、「全国に友人ができて、とっても楽しかった!今でも連絡を取り合っています。この出会いは私の財産よ。」と、とても明るく話してくれます。
斉藤イツ子さんは現在も様々な活動に参加しており、「それぞれの活動で、人とのつながりがどんどん広がっていくのよ。」と言います。人との出会いを大切にしたいという思いは、今も変わっていません。
斉藤イツ子さんのより一層の活躍に期待です!
梨の花粉をつけている斉藤さん
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