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掲載日:2020年2月12日
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祐希さんは結婚を機に、観光いちご園「和銅農園」に就農しました。活躍の場は、農園の直売所。いちごの販売や、いちご狩りの受付などを任されるようになりました。
人と話すのが大好きな祐希さん。直売所では、会話を大切にしています。また、以前来園したお客様の顔を忘れずに、「またお越しいただいてありがとうございます」と声を掛けるようにしているそうです。祐希さんに会いに、毎週遊びに来るお客様もいます。
「ここでお話しすることを楽しみに来園する方もいます。いちごをパックに詰める作業をしながらの長話。手は止まっちゃうけど、何だかほっこりします。」
直売所の机にはいちご色のカバー、売り場に並ぶ商品には手書きのポップがついています。これらは祐希さんのアイデアで、仕事の合間を見て作成しているとか。いちご農園らしさと、親しみやすい直売所を目指しています。商品の1つ、いちごジャムは祐希さんの手作りです。「一日中いちごを煮詰めて、ラベルを貼って…大変ですが、売れたときの嬉しさはひとしおですね!」
「夫とお義父さんが、お客様を裏切らない美味しいいちご作りを頑張ってくれています。そのいちごを、皆さんに食べてもらえるようにしていきたいです」
夫の直樹さんも「妻がいることで、農園が明るくなり、笑顔も増えた」と太鼓判。そんな祐希さんに会いに、是非、和銅農園に足をお運びください。
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