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掲載日:2015年9月29日
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非農家出身の久美子さんは、高校卒業後、一般企業に勤務していましたが、今年の夏、結婚を機に退職され、旦那さんの植木生産・販売を手伝うようになりました。
「小さいころから植物に触れ合うことが好きでした。まだ挿し木や水管理などの仕事の手伝いを始めたばかりで、段取りが解らなく大変ですが、挿し木した木から根が生えて、商品になるかと思うと今から楽しみです。」と楽しそうに答えてくれた久美子さん。これからいろんなことを吸収したいそうです。
「外仕事が多い植木造園業は、女性には確かにきつい仕事です。でも、自分たちの手で育てた樹種が植え込みに使われ、きれいな庭ができると思うときつい仕事も楽しくなります。」と常に前向きな久美子さんです。
花や植木の勉強をし、将来は「庭の手入れやレイアウトのアドバイスができるようになりたいです。身近に緑を感じる植木造園は、充実した時間を自分に与えてくれています。」と素敵な笑顔で答えてくれたのが印象的でした。
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