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掲載日:2021年8月4日
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森田ぶどう園でぶどう栽培全般を担当しています。父親が丹精込めて築いたぶどう栽培を継続したいと、4年前に会社員だった夫とともに実家敷地内に住まいを持ち、ぶどうの栽培に挑戦中です。
ぶどう棚の消毒、袋かけ等一つ一つ技術を身に着け、良質のぶどうの収穫を目指しています。仕事に悩むこともありますが、小さなぶどうの実が大きくなり、出荷を迎える頃になると、疲れが吹き飛ぶそうです。
陽子さんはぶどう栽培と野菜栽培を主体的に行う一方、夫は栽培だけでなく特技である「そば」「うどん」「漬物」の加工を始め、安定した販売につながっています。軽トラ朝市にも参加し、月一回、加工品、野菜を販売することも楽しみです。
夫婦で話し合いながら、ぶどう栽培+6次産業化の経営を目指します。子供たちに、私たちの前向きに働く姿をみせ、農業の楽しさを伝えたいと思います。
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