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掲載日:2015年3月11日
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鶴ヶ島市のサラリーマン家庭で生まれ、小学生の時、当時の玉川村(現ときがわ町)に引っ越しました。転校した先で出会ったのが御主人の隆史さんでした。結婚して8年、農作業をするようになって3年になります。夫の両親、裕美さん夫婦、7歳と4歳のお子さんの6人家族です。
結婚後もOLを続けていましたが、第2子出産を機に退職し、子供の保育園入園をきっかけに、花づくりを手伝うようになりました。
裕美さんは「昨年暮れ、葉ボタンの寄せ植えを自分なりに工夫し直売所に出荷したことが達成感に繋がっています。モノ作りは好きなので、寄せ植えの分野も色々と挑戦できたらと思っています。」と話してくれました。
ときがわ町の「美しいまちづくり事業」の一環で、保育園・小中学校・役場などの公共施設や道路端に町内3軒の花農家の花苗が飾られています。7歳の娘さんも花が好きで、喜んでお手伝いをしてくれるそうです。
「将来は、雇用を増やして、自宅で直売をしたい」と夢を語ってくれました。
ときがわ町で、高山さん夫妻のように30代で農業に従事している人は貴重な存在です。農業を担う若い人が増えることを期待しています。
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