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掲載日:2021年7月26日
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三恵さんの家は、両親、兄弟と一緒に、ねぎ4haを周年出荷し、他に秋冬ブロッコリーやキャベツ、スイートコーン、水稲も栽培する大規模露地野菜経営です。
三恵さんの主担当はスイートコーン、水稲で、種子の注文から出荷までの全てを三恵さんが中心となり行います。その他に、ねぎの土寄せ、収穫などの管理作業も行っています。「家にあるトラクタ、管理機、ソフィ(ねぎ収穫機)などの機械は全て扱えます」とのこと。
「農業の魅力は、自分が育てたものが目に見えること。また、育てた結果が同じにならないことがおもしろい。自分が育てた作物の中で、特に、主担当の水稲、スイートコーンに愛着があります。」と三恵さんは話してくれました。 また「軽トラ市などの出店は、お客様が求めているものが分かるのが楽しい。」と直売にも積極的に関わっています。
三恵さんは子どもの頃から農業を手伝い、家で飼っていた豚の世話をするのが好きだったそうです。大学では酪農を学び、牧場への就職、酪農ヘルパー、スイスでの海外研修を経て生家の農業経営に参画するようになりました。「いずれは、昔からの夢である乳牛を飼いたい」と語ってくれました。
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