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掲載日:2018年7月31日
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由香里さんは、花農家の後継者である忍さんと結婚して11年目。農業とは縁がありませんでしたが、夫の忍さんが農業に一生懸命に取り組んでいる姿をみて、花栽培に魅力を感じ「どうせ働くのだったら夫と一緒に働けば」ばと思ったとのこと。それから現在で4年目になります。
住まいは、農場の近くに構え、通勤農業の形を取っていて、家庭と働き場が程よい環境にあるのだそうです。
現在、由香里さんは石川花園のパートとして働いています。「土、日が休日なので、月曜日はビオラの成長している姿を見て感動しています。体調が悪い時も花の面倒をみていると元気がでます。」と言います。
秋はビオラ、パンジー、ナデシコ、ストック、葉物野菜苗を、春は野菜苗、日々草、サルビア、ミニヒマワリ等をホームセンターに出しています。冬は、きゅうり、トマト、なす等の苗を栽培しています。
由香里さんは「花栽培の経験を積んで、早く夫をサポート出来るようになりたい。若い女性農業者との交流も行い、同じ立場どうし情報交換を行えたら」と話してくれました。
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