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掲載日:2021年7月26日
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「実は、私、文学部出身なんです。」新潟生まれで、静岡県の大学に通っていた桑原 まどか(くわはら まどか)さん。大学卒業時にどうしても体を動かす屋外での仕事に携わりたくて、技術や知識がないまま、東京都にある植木造園の会社に就職就農しました。
「剪定や伐採などの作業が大好きで、極めたいと思っていたのですが、東京の会社では、現場監督的な仕事多かったので、思い切って転職しました。5か月前からここ太田造園にお世話になっています。」と明るく答えてくれました。
「植木・造園業は、確かにきつい仕事。でも剪定によってすっきりとした植木を見ると気持ちがいいです。同じ剪定でも行う人の技術や経験によって違ってくるところも面白い。」そうです。
今は、施工管理士2級と造園技能2級を取得していますが、技術を身に付け将来は、さらに上の資格を目指すそうです。 目標のある農業女子は素敵ですね。
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