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掲載日:2019年9月25日
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花屋や流通業界に勤めていた和弘さんは平成22年に就農、実家の「こまつな」や「さんとうさい」の栽培に加え、平成24年からイタリアンやフレンチ等のレストランで需要の高いヨーロッパ野菜の生産に力を入れています。
【ヨーロッパ野菜の生産の取組】
きっかけは、若手農業者で組織する岩槻4Hクラブに、さいたま市から声がかかり、試しに栽培したのが始まりで、現在では、レストラン経営者、流通業者と「さいたまヨーロッパ野菜研究会」を発足し、スティック状のカリフラワー「カリフローレ」や紫色のレタスの仲間「ラディッキオ」等、年間で20種類近くの品目を栽培しています。
和弘さんは、「栽培事例が少なく、栽培に苦労する品種も多いが、レストランに直接卸すので、シェフや実際に食べているお客さんの反応が直に確かめられるのが楽しい。将来は、さいたま市のブランド野菜として需要が広がればうれしい。」と力強く話してくれました。
【スタンプラリー 開催中】
現在、11月30日まで、さいたまヨーロッパ野菜研究会 × 関東食糧 × 埼玉県で、「地産地消月間」コラボ企画 さいたまのヨーロッパ野菜メニュー スタンプラリーを開催中です。
この機会に、さいたま市産のヨーロッパ野菜をご賞味あれ!
○ さいたまヨーロッパ野菜研究会公式HP http://saiyoroken.jimdo.com/
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