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掲載日:2018年2月28日
もともと会社勤めだった岡井さんですが、ご両親が農業をされていたのでいつかは継がないと・・・という思いがあったそうです。
そのような折、越谷市でいちご農家育成のための研修があることを知り、就農を決意。2年間の研修で栽培を1から学び、観光いちご園「いちご園ラフレーズ」を開園しました。
観光いちご園の経営は、会社勤めの時とは違い土日も作業があり、大変だと感じたそうです。しかし、お客さんの喜ぶ顔が直に見られ、ご両親がされていた市場出荷型の農業にはない魅力があるとのことです。
「お客さんの中にはリピーターも多く、そのような方でも毎年新たな発見ができるように工夫しています。」
と岡井さん。園内にはいちごや動物の被り物をして写真を撮ることのできるコーナーや、お子さんが飽きないための絵本コーナーなどがあり、いちご狩り以外でも楽しめる工夫が詰まっています。
次作では、ハウスや駐車場を拡張し予約も始める予定だそうです。これからの目標をお伺いすると、「今より美味しいいちごを作って、もっとお客さんに満足していただきたいです。」と語ってくださいました。
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