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掲載日:2018年2月5日
農外の仕事から、農業の世界に飛び込んだ竹田さん。研修期間を経て、平成29年2月に北本市の農業委員会に認められ、農地利用権設定により正式に農業者となりました。忙しいですが充実した毎日を送っています。
もともと自然が好きだった竹田さん。5年前に県農業大学校で行われていた就業訓練のための4カ月間の研修を受け、農業を仕事にしたいという意を強くしました。翌年農業大学校に入学し、1年間露地野菜を中心に学び、その後北本市内であだち野明日の農業担い手育成塾に入り2年間実践的な研修を積みました。
研修中にも地元の農業組織に積極的に顔を出し、また、熱心に農業に取り組んでいたことから地元の信頼を得てきました。縁あって無加温ハウスを借りることができ、無加温トマトと露地野菜栽培の経営を開始しました。
まだ始めたばかりの農業経営ですが、順調なスタートを切れたようです。
「まずは経営を軌道に乗せることが課題ですが、仲間とともに大きなマーケットにもチャレンジしてみたい」
と夢を語ってくれました。
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