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掲載日:2021年2月1日
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田崎さんは、宮代町農業担い手塾を卒塾し、平成28年に就農しました。
生まれたときから宮代町に住んでいた田崎さんですが、農業に関心を持ったきっかけは、中学3年生の時、近所のぶどう農家の手伝いへ行ったことだそうです。
その後、農業高校、農業大学校に進学し、ぶどう栽培について学びました。そして「宮代特産のぶどう栽培農家になりたい」と、宮代町農業担い手塾に入塾し、指導農家の指導の下で研鑽を積んできました。
研修中に、ぶどう棚の設置、苗木の定植と、ぶどう栽培を一から始めた田崎さんですが、病害が多発したり、台風の来襲で被害を受けたり、苦労の連続だったそうです。
宮代町は果皮が黒色の巨峰の産地ですが、田崎さんは、常に「3色」のぶどうを販売できるようにしたいと、果皮が赤色や緑色のぶどうも栽培しています。
田崎さんは「お客さんが目で見て楽しく、味わって美味しく」そして「作っている自分も楽しい」農業を目指しているとのこと。
将来は「ぶどう園の規模を拡大し、お客様に愛されるぶどう農家になりたい」と意気込みを語ってくれました。
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