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掲載日:2016年7月25日
県内有数の梨産地・鴻巣市常光の果樹農家に生まれ育った真人さんは、長男としていつかは自分が継ぐという思いを持ちながら、大学卒業後、ごく自然に家の農業経営に参画しました。
技術は主にお父様から仕込まれ、また、県農業技術研究センター久喜試験場で実施する若手梨生産者の勉強会に参加して、栽培を学んできました。就農してから10年になりますが、おいしい果実を作ることは奥が深く、お父様にはまだまだかなわないそうです。
3戸の農家で構成される「グループサンフルーツ」のメンバーで、オリジナル品種の育成・生産販売に取り組んでいます。
梨では幸水、ほほえみ(オリジナル品種)等、ぶどうでは、酸味と甘みのバランスのよいピオーネの生産にこだわっています。また、通常の露地ものより2か月早く収穫できるハウス梨も栽培していて、6月中旬から7月中旬まで販売しています。
「秋葉の~えん」直売所では、8月のお盆前後からの露地梨の販売が始まり、ぶどう販売も含め、10月上旬まで営業しています。
「今後もオリジナル品種の生産に力を入れ、ウチの味を覚えてもらったお客がまた求めてくれるようなおいしい梨・ぶどうづくりをしたいですね」とさわやかな笑顔で話してくれました。
「秋葉の~えん」ブログ:http://gsfakbnoen.blog50.fc2.com/
直売所で梨・ぶどうを販売しています!
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