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掲載日:2021年6月8日
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中村昌史さんは実家の農業を継ぐにあたり、農業の基礎を学びたくて、10年前に埼玉県農業大学校に入学、2年間野菜栽培について学びました。
さいたま市見沼区に住む中村さんは、施設ハウスを中心にトマト、キュウリ、水稲の栽培をしています。
また、5年前に新規就農した農業大学校の同級生と一緒に伊奈町のほ場管理も行っており、さいたま市と伊奈町の2か所を拠点に直売野菜の栽培を行っています。
「僕、野菜を栽培するのが大好きです。営業活動は同級生にまかせて、色々な野菜を安定的に生産することが僕の仕事です。」と話してくれました。
仲間と一緒に地元消費者・飲食店とのネットワークを広げ、自分たちで生産している野菜の販路を広げつつあります。中村さんが作った野菜を使ったグリーンスムージーのお店が6月8日、浦和駅近くにオープンする予定です。
また、今年は、さいたま市4Hクラブの会長になった中村さん、クラブの活動として婚活事業を思案中だそうです。
忙しい毎日を過ごしていますが、トレードマークのヘッドタオルをギュッと締めて畑仕事にがんばります。
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