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掲載日:2023年8月21日
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スマホなどから商品を注文し、自宅まで届けてもらう電子商取引は便利ですが、不在の場合の再配達がトラックドライバーの負担となっています。
再配達を労働力に換算すると、年間約6万人のドライバーの労働力に相当すると推計されています。
これはドライバーの長時間労働の原因の一つとなり、ドライバー不足を深刻化させています。
また、再配達のトラックから排出されるCO2(シーオーツー)の量は年間でおよそ25.4万トンと推計されており、地球環境に対して負荷を与えていると言われています。
このような状況を改善するために、再配達の削減にご理解とご協力をお願いいたします。
「ドライバーと地球に優しく」
宅配便を利用するときに一人一人ができるアクションはこんなにあります。
・宅配ボックス・置き配を活用しよう
・自分が1回で受け取れる日時・場所を指定しよう
・配送状況の通知アプリを活用しよう
・まとめ買いで配送回数を減らそう
・街中にある宅配ロッカーを活用しよう
県商業・サービス産業支援課(電話048-830-3762)
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