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掲載日:2023年8月31日

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オミクロン株対応ワクチン(2価ワクチン)接種について

このページでは、オミクロン株対応ワクチン接種の情報をお知らせします。

重要なお知らせ(接種スケジュールについて)

12歳以上65歳未満の方について、令和4年秋開始接種(令和4年9月20日に開始されたオミクロン株対応ワクチン接種)は、5月7日で終了しました

令和5年5月8日から、高齢者等を対象とした「令和5年春開始接種」がスタートしました。

※「令和5年春開始接種」は令和5年9月19日をもって終了予定です。(令和5年8月4日時点の情報)

  • 「令和5年秋開始接種」は令和5年9月20日から開始予定です。(令和5年8月4日時点の情報)
  • その他の接種については、以下のとおりです。(出展:厚労省作成のリーフレットより)(令和5年7月3日時点の情報)

令和5年春開始接種についてのお知らせ

参考:「令和5年度 新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(令和5年7月3日)」(PDF:1,306KB)

参考:埼玉県で作成した「令和5年春開始接種」についての案内リーフレットはこちら(PDF:377KB)

※なお、接種券については、市町村ごとに対応が異なりますので、お住いの市町村にお問い合わせください。 (市町村ホームページへのリンクはこちら)

接種対象者

オミクロン株対応2価ワクチン(従来株とオミクロン株に対応したワクチン)は

初回(1・2回目)接種が完了し最終接種から3か月以上が経過した5歳以上(※1)(※2)の全ての方(※3)が対象です。

(※1) 令和5年3月8日から小児(5~11歳)の追加接種でオミクロン株対応2価ワクチンの接種が可能になりました。
(※2)「小児(5歳から11歳まで)のオミクロン株対応2価ワクチン接種について」もご確認ください。
(※3)令和4年秋開始接種は令和5年5月7日で終了しました。その後については、令和5年度の接種スケジュールをご確認ください。

ワクチンの種類・接種費用

これまで接種したワクチンの種類にかかわらずファイザー社またはモデルナ社のワクチンを使用します。

(お知らせ)モデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチンについて、新たに6歳~11歳の接種が可能となりました(令和5年8月7日時点の情報)

ファイザー社ワクチン

  • 対象年齢は12歳以上です。
  • 追加免疫として、1回当たり0.3mlを接種します。

ファイザー社ワクチン(5~11歳)

  • 対象年齢は5歳から11歳です。
  • 追加免疫として、1回当たり0.2mlを接種します。

モデルナ社ワクチン

  • 対象年齢は12歳以上です。
  • 追加免疫として、1回当たり0.5mlを接種します

モデルナ社ワクチン(6歳~11歳)

  • 対象年齢は6歳以上です。
  • 追加免疫として、1回当たり0.25mlを接種します

なお、接種を受ける際の費用はこれまでの接種と同様、無料です。

接種を受けられる場所

 原則として、住民票がある市町村(住所地)の医療機関や接種会場で接種を受けることができます。(※)

(※)住民票がある市町村(住所地)以外での接種について

  • 入院・入所中の医療機関や施設でワクチンを受ける方⇒医療機関や施設でご相談ください。
  • 基礎疾患で治療中の医療機関でワクチンを受ける方⇒医療機関でご相談ください。
  • お住まいの住所地と異なる方⇒実際にお住まいの地域でワクチンを受けられる場合があります。
    実際にお住まいの市町村ホームページでご確認いただくか、市町村の相談窓口にお問い合せください。
     (市町村ホームページへのリンクはこちら)

接種を受ける際の同意

新型コロナワクチンの接種を受けることは強制ではありません。接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。
 職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
 職場におけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口は、県内9か所に設置されている総合労働相談センター(厚生労働省ページ)となります。

効果・安全性

下記の説明は、厚生労働省の作成したリーフレットに記載されている12歳以上のオミクロン株対応2価ワクチンの効果等についての抜粋・概要です。
詳しくは「オミクロン株対応2価ワクチンの種類が増えました(Ver.2)(2022年10月版)」(PDF:620KB)をご確認ください。

5歳~11歳のオミクロン株対応2価ワクチンの効果等については、「小児(5歳から11歳まで)のオミクロン株対応2価ワクチン接種について」をご確認ください。

効果・安全性

  • 従来型ワクチンを上回るオミクロン株への効果が期待されます。
  • 新型コロナワクチン接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で様々な症状が現れることがあります。
    こうした症状の大部分は、接種の翌日をピークに発現することが多いですが、数日以内に回復していきます。
接種後7日間に現れた症状(※)
発現割合 ファイザー社 モデルナ社
50%以上  注射部位疼痛  注射部位疼痛、疲労
10~50%  疲労、筋肉痛、頭痛、悪寒、関節痛  頭痛、筋肉痛、関節痛、リンパ節症、悪寒、悪心、嘔吐
1~10%  下痢、発赤、腫脹、発熱、嘔吐  紅斑・発赤、腫脹、硬結、発熱

(※)どちらのワクチンも従来型ワクチンとおおむね同様の症状が見られました。

参考となる資料

厚生労働省ホームページの掲載資料】

<ファイザー社ワクチンについて>

<モデルナ社ワクチンについて>

お問い合わせ

保健医療部 保健医療政策課 ワクチン対策担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎3階

ファックス:048-830-4800

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