トップページ > 新型コロナワクチン接種について > 新型コロナとインフルエンザの同時流行に備え早めのワクチン接種を
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掲載日:2022年10月18日
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令和4年10月5日に開催された第101回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードにおいて、専門家から、令和4年10月から令和5年3月の半年間に新たな新型コロナの流行拡大と、季節性インフルエンザの流行が発生する可能性は「極めて高い」との見通しが示されました。
インフルエンザは例年12月~4月頃に流行し、例年1月末~3月上旬に流行のピークを迎えますが、今年は南半球のオーストラリアで例年よりも数か月早くインフルエンザの流行が確認されており、日本でも例年より早くインフルエンザが流行する可能性があります。
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは、それぞれ接種間隔を開けずに接種することが可能ですので、新型コロナとインフルエンザの同時流行に備え、例年よりも早めのワクチン接種をご検討ください。
【参考情報】
『令和4年度 今冬のインフルエンザ総合対策について』(厚生労働省)
『新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種することはできますか。』(厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A」)
『オミクロン株対応ワクチンは、インフルエンザワクチンなどほかのワクチンと同時に接種できるのですか。』(厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A」)
『新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの流行に関する短期的な見通しと暫定的リスク評価:2022年10月5日時点』 (令和4年10月5日新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード 押谷先生・鈴木先生・西浦先生・脇田先生提出資料)
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