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掲載日:2024年1月22日
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新型コロナワクチン接種について、県民のみなさまにお伝えしたい情報をまとめていきます。
・武田社ワクチン(ノババックス)の接種は令和5年12月25日で終了し、これに伴い「組換えタンパクワクチン」の接種は終了となりました。
・現在接種可能なワクチンは、ファイザー社、モデルナ社、第一三共社の「mRNAワクチン(XBB対応ワクチン)」となっております。
※新型コロナワクチンの全額公費による接種は、令和6年3月31日で終了します。4月以降は市町村による原則有料の定期接種となります(詳細はこちら)。
ワクチン接種後に副反応等が見られる場合に看護師等に相談できるコールセンターを開設しています。
(聴覚障がいの方向け ファックス番号048-830-4808)
ファックスによる御相談の場合、回答までにお時間をいただく場合があります。
※接種スケジュールや接種券、予約方法等については、お住いの市町村の相談窓口にお問い合わせください。(市町村の相談窓口一覧はこちら)
SNSなどでは発信者が不明であったり、科学的根拠や信頼のおける情報源に基づいていない不正確な情報があり、注意が必要です。
ワクチンの情報に関しては、複数の専門家のチェックを受けた、科学的根拠に基づいた情報発信をしている公的機関や団体などから情報を得ることをおすすめします。
参考として以下のサイトをご案内します。
ワクチンの有効期間は、当該ワクチンを製造・販売する企業において収集された、一定期間保存した後の品質に関するデータに基づき、薬事上の手続きを経て、設定されます。このため、一度有効期間を設定した後であっても、新たなデータに基づく薬事上の手続きを経ることにより、有効期間が延長されることがあります。
なお、ワクチン接種時に予防接種済証(臨時)等に貼り付けるロット番号のシールは、延長前の期限を印字している場合がありますが、ワクチンの期限が延長されており、接種して差し支えない期限となっていますのでご安心ください。
令和5年度の接種スケジュール等については以下のとおりです。
※令和6年3月31日までに初回接種を完了できない場合、残りの接種は自費で受けていただくことになります。
初回接種を希望される方は、できるだけ、令和6年3月31日までに必要な接種を完了できるよう余裕を持って受けていただくようお願いします。
新型コロナウイルス感染症の収束に向けて効果が期待されるワクチンですが、体質や持病などの理由で接種できない方もいます。
また、新型コロナワクチンの接種は強制ではありません。接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
埼玉県と大宮アルディージャVENTUSが協力して作成した、新型コロナワクチン接種に関する差別の防止を呼び掛けるメッセージ動画(YouTubeサイトへ移動)を配信していますので、ぜひご覧ください。
職場におけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口は、県内9か所に設置されている総合労働相談センター(厚生労働省ページ)となります。
その他の事例
・ワクチン接種を「する」「しない」とチェックする表が張り出してある。
・ワクチン接種が済んだことを名札上に表示することになっている。
・『接種は当然義務』『拒めない』という雰囲気を作っている。
・休んだ際の給与補償に関し、接種の有無によって差別的取扱いを設けている。
・「接種は当たり前」「かかったらあなたのせい」といった言葉をかける。
・接種を拒否した者に対し、部署替えや退職を求める。
国が配信している新型コロナワクチンに関する動画はこちら→『配信中の動画等(新型コロナワクチンについて)』(首相官邸)
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