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掲載日:2019年3月29日

おしゃべりきずなサロン(川口市)

 川口市内で結成されたボランティアチームである「中央きずなチーム」と川口市中央地域包括支援センターが協力して開催している「おしゃべりきずなサロン」を平成31年3月19日に見学しましたので、その内容を報告します。

中央きずなチーム

 中央きずなチームは、川口市が設けている「川口市介護支援ボランティア制度」に登録して活動を行っているボランティアの皆さんで構成されており、現在は13名の方が活動を行っています。
 中央きずなチームは、地元の方が集まり交流を行える場所として「きずなさろん」を平成24年に立上げましたが、「もっと気軽な茶話会方式のサロンが必要」と考え、平成30年の秋にはチームとして2つ目の「おしゃべりきずなサロン」を立上げました。おしゃべりきずなサロンは、今年2月からは「回想法」を使ってお話を楽しむサロンへと生まれ変わり、毎月第3火曜日に開催していく予定です。

回想法とは

 皆さんは「回想法」を御存知でしょうか?回想法とは自分の過去の時代のことを思い出し、懐かしみながら話をすることで、よい心理状態になることができる手法です。
 昔のことを思い出すきっかけとしては、映像や写真、流行った歌、おもちゃ、洗濯板などの生活用品など何でもよく、参加してお話をされる方は生き生きと当時のお話をされるのがとても印象的です。

 ●参考:愛知県北名古屋市「回想法センター」のホームページ

おしゃべりきずなサロン

 おしゃべりきずなサロンでは2月からこの「回想法」を使いながらおしゃべりをするサロンを始めました。3月19日は昔の映像を使って過去を思い出しながらお話をすることにしました。
 この企画には皆さんがとても興味を持っていたようで、合計17名もの方が参加されました。一般的な交流サロンには、男性の方があまり参加をされないということをよく聞きますが、今回は男性の方が8名も参加されました。

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 オイルショック時の混乱の様子、公害が社会問題となった時代、参加者の出身地の昔の映像が流されると、皆さんが懐かしそうに映像を眺めながら昔話に花を咲かせていました。
 また、昔の流行歌が流れると手拍子をしながら合唱して、皆さんがちょっと昔に戻り若返ったような、そんな楽しい場になっていたように感じました。
 今回のスタッフは、中央きずなチームの4名と中央地域包括支援センターの職員2名です。スタッフみんなで協力しながら、皆さんがくつろぎながら過ごせる時間、空間にしようと細かな心配りをされていました。
 会が終わると、みんな名残惜しそうで「また次回も来るよ」と声をかけてくださる方がたくさんいました。

中央きずなチームにインタビュー

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中央きずなチームの皆さん

 片づけもひと段落した後、チーム・リーダーの濱﨑さんにお話を伺いました。

Q:今回のおしゃべりきずなサロンはどうでしたか?
濱﨑さん:予想を超えるたくさんの方が参加してくださって、驚いています。そして、男性の方が多く来てくださったのが嬉しいです。このような交流の場に、男性が来てくれることは大切なことだと思います。皆さん、回想法には興味を持っているということを実感しました。
Q:きずなチームはいつから活動を行っているのですか?
濱﨑さん:きずなチーム自体は平成24年に結成されました。私は平成25年度から活動を行っており、現在は13名の方がチーム活動を行っています。
Q:きずなチームはどんな活動を行っていますか?
濱﨑さん:今回の「おしゃべりきずなサロン」や「きずなさろん」など、地域でのサロン活動と、中央地域包括支援センターが行う認知症サポーター養成講座のお手伝いを行っています。また、川口市の長寿支援課が行うボランティア交流会に出席して、よりよい活動ができるように情報交換をしています。
Q:活動をする上で、工夫していることはありますか?
濱﨑さん:ボランティア団体だけでは発信力が弱いため、地域の皆さんにイベントを知っていただくことが難しかったりします。そのため、地域包括支援センターに協力をしていただけていることがとても助かっています。他のボランティア団体の方も、地域包括支援センターと連携をしながら取組を行っていくことで、活発な活動が行えるし、強力な情報発信もできると思います。
Q:今回のおしゃべりきずなサロンを見させていただいて、きずなチームの皆さんが楽しそうに活動されているのが印象的でしたが、活動していてどう感じていますか?
濱﨑さん:自分たちが楽しむことがとても重要だと思っています。チームのみんなが楽しんで活動を行えないと、参加してくださる方が楽しめる場所を作れないと思っています。これからもチームメンバーが仲良く楽しく活動をしていきたいと思っています。

 中央きずなチームのように、一緒に活動をしていく仲間を見つけることは、楽しく活動を続けていくためのヒントになるかもしれません。また、地域支援の中心となっている地域包括支援センターとの連携の重要性も教えてくださいました。
 既に活動をされているボランティアの方もこれから活動をしてみようかなという方も、ぜひ参考にしていただければと思います。

お問い合わせ

福祉部 地域包括ケア課 認知症・虐待防止担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-830-4781

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