トップページ > 健康・福祉 > 福祉 > ケアラー(介護者等)支援 > ケアラー(家族介護者等)が新型コロナウイルスに感染して入院等した場合の要介護者支援施設(ショートステイ)
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掲載日:2022年9月30日
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ケアラー(家族介護者等)が新型コロナウイルスに感染して入院等した場合に、高齢の要介護者(要支援者)が安心して生活できる場所を確保するための受入施設(ショートステイ)を県内の特別養護老人ホームに設置しています。
一般社団法人埼玉県老人福祉施設協議会などの協力のもと、周辺施設から応援職員の派遣を受けて要介護者のケアに当たります。
【受入施設】
特別養護老人ホーム名 | 特別養護老人ホーム かがやき |
高齢者総合福祉施設 しいの木の郷 |
特別養護老人ホーム まきば園 |
所在地 | 深谷市 | 三郷市 | 行田市 |
定員 | 5人 | 3人 | 4人 |
1 ケアマネジャー(もしくは保健所)が県庁地域包括ケア課に相談
・介護保険サービス(短期入所生活介護)として受入を行います。
・地域包括ケア課がケアマネジャーに要介護者本人の心身の状況を確認します(保健所には感染状況を確認します)。
・要介護者(要支援者)が濃厚接触者として保健所に判断された段階でお早目に御相談ください。(検査の結果の判明前でも結構です)
相談先:埼玉県福祉部地域包括ケア課 048(830)3255
(休日の場合は 050(3698)2076 )
※ 介護保険適用のサービス利用となりますのでケアマネジャーが御相談ください。
※ 休日の場合の番号はネットワーク環境によってはつながりにくい場合がありますので、あらかじめ御了承ください。
【相談時に提供いただきたい情報(必ずしも全てわかっていなくても結構です)】
・要介護者(要支援者)の氏名、年齢、要介護度、居住市町村、ADL等の状況(歩行等の可否、認知症・基礎疾患等の有無、医療的ケアの要否、ワクチン接種の有無など)、普段利用しているサービス、同居家族の構成、陽性者の氏名など |
2.県庁地域包括ケア課が受入先を調整
3.受入先の施設が周辺の高齢者施設等と連携しながら受入体制を確保(介護職員のシフト調整に数日要する)
4.受入体制が確保されたら県庁地域包括ケア課がケアマネジャーに連絡
5.入所に向けてケアマネジャーが受入先と連絡調整(ケアプランの交付など)
6.要介護者(要支援者)が受入先に入所
・送迎手段は要介護者側で手配していただきます。
・入所期間は最長で濃厚接触者としての健康観察期間が終了するまでとなります。
感染の再拡大に備え、仮設施設でケアにあたる応援職員に感染対策について改めて学びを深める機会を提供いたします。
仮設施設でケアにあたる応援職員を派遣いただいた社会福祉法人等に対し、交付要綱に基づき補助金を交付します。
以下「手続きの流れ」を御確認いただき、申請をお願いいたします。
電子メールで、a3250-07@pref.saitama.lg.jpに申請書類一式を提出してください(郵送は不要です)。
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