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掲載日:2021年3月5日

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高齢者施設職員を対象としたアドバンス・ケア・プランニング(ACP)推進のための人材育成研修会

研修の概要

ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは

「人生の最終段階の医療・ケアについて、本人を主体として家族や信頼のおける人、医療・ケアチームと繰り返し話し合うプロセス」をアドバンス・ケア・プランニング(ACP)といいます。

人としての尊厳が守られ、本人の希望に沿った医療やケアが適切に行われるためには、ACPの取組が重要です。

厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」解説編(人生の最終段階における医療の普及・啓発の在り方に関する検討会 平成30年3月)より

研修会について

高齢者施設職員のかたがACPの重要性を再認識していただき、改めて入所者のかたに対してACPを実践していただけるよう研修を開催いたします。

県公式Youtubeチャンネル「サイタマどうが」にて2月24日から配信いたします。

※研修受講後は、アンケートの回答にご協力をお願いいたします。

主催・共催

主催

埼玉県、埼玉県医師会

共催

埼玉県老人福祉施設協議会、埼玉県介護老人保健施設協会、埼玉県認知症グループホーム・小規模多機能協議会

受講対象者

埼玉県内の特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、認知症グループホーム及び特定施設の管理者・実務担当者

研修内容

挨拶

一般社団法人 埼玉県医師会 副会長 廣澤 信作 氏

講義「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の理解~ACPの重要性を再認識する~」 

公益社団法人 埼玉県介護老人保健施設協会 副会長、医療法人 健秀会 理事長、社会福祉法人 織舩会 理事長

荒舩 丈一 氏(医師)

概要

(1)ACPが必要な理由

(2)ACPの基本的な考え方とガイドライン

(3)高齢者施設職員の役割(施設長、主治医、嘱託医、看護職員、介護職員など)

(4)本人・家族に対して意思決定支援を行うロールプレイ(事例)

(5)認知症の人の意思決定支援

(6)担当医(かかりつけ医)と施設との連携

(7)私の意思表示ノート(埼玉県医師会作成)

(8)DNAR

配信視聴URL・資料

配信視聴URL

高齢者施設職員を対象としたアドバンス・ケア・プランニング(ACP)推進のための人材育成研修会(別ウィンドウで開きます)

講義内容テキスト版

挨拶テキスト(PDF:169KB)

講義テキスト(PDF:1,029KB)

研修資料

講義資料(PDF:4,933KB)

私の意思表示ノート(埼玉県医師会)(PDF:1,625KB)

講師略歴(PDF:122KB)

【参考資料】介護老人保健施設におけるACPの取組(PDF:1,226KB)

公開期間

令和3年2月24日から当面の間

 アンケート

研修受講後はアンケートの回答にご協力をお願いいたします。

アンケート回答フォーム

お問い合わせ

保健医療部 医療整備課 在宅医療推進担当

ファックス:048-830-4802

福祉部 地域包括ケア課 地域包括ケア担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-830-4781

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