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掲載日:2021年11月25日

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「第15回塙保己一賞」受賞者決定ー12月18日(土曜日)表彰式・記念イベントー

部局名:福祉部
課所名:障害者福祉推進課
担当名:社会参加推進・芸術文化担当
担当者名:小澤・渡邉

内線電話番号:3309
直通電話番号:048-830-3309
Email:a3310-06@pref.saitama.lg.jp

 障害がありながらも顕著な活躍をされている方、障害者のために貢献している方・団体を表彰する「塙保己一賞」の第15回受賞者を決定しました。

 令和3年12月18日(土曜日)に、本庄市民文化会館で表彰式を行います。

 当日は、塙保己一没後200周年を記念して、渋沢栄一アンドロイドによるトークショー、本郷和人東京大学史料編纂所教授による講演、埼玉ゴールボールクラブによる実技・トークイベント、子ども劇団による群読劇といった記念イベントを開催します。

 どなたでも御参加いただけます(要事前申込み)。

 皆様の御来場を心よりお待ちしています。

第15回塙保己一賞受賞者・プロフィール

※年齢は令和3年4月1日現在

1 大賞(社会的に顕著な活躍をしてきた障害のある個人)

 田中 章治(たなか しょうじ)氏 75歳

 視覚障害(全盲)。国内で初めて行われた地方公務員試験の点字試験に合格し、公立図書館の職員として勤務するとともに、公益社団法人日本図書館協会障害者サービス委員会委員長、一般社団法人全日本視覚障害者協議会代表理事等の要職を歴任した。

 視覚障害者の読書環境を向上させるため、全国各地の公共図書館における点字図書や録音図書の貸し出し、対面朗読などの視覚障害者サービスの普及に尽力した。

 また、全国視覚障害者雇用促進連絡会の会長並びに事務局長として、国家公務員試験の点字試験実施に貢献するとともに、重度の視覚障害者が持てる能力を発揮して働くための職場介助者制度の実現などにも貢献している。

 現在、全日本視覚障害者協議会副代表理事として、視覚障害者の駅ホームからの転落事故を防止するため、駅ホームの安全対策向上について、鉄道事業者等の関係者との懇談、社会への啓発活動に力を注いでいる。

 1966年に、ヘレンケラー賞(日本ヘレンケラー財団)を受賞した。

2 奨励賞(今後さらに社会的な活躍が期待される45歳未満の障害のある個人)

 伊藤 丈人(いとう たけひと)氏 42歳

 視覚障害(全盲)。2009年青山学院大学大学院国際政治経済学研究科国際政治学専攻博士後期課程修了・博士号取得。2009年から2017年まで、青山学院大学国際政治経済学部の講師・助教を務め、2018年から現在に至るまで、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構障害者職業総合センター研究員として、障害者雇用に関する調査・研究を行い、多数の報告書等の執筆を担当している。

 2010年から2018年まで、全国高等学校長協会入試点訳事業部に在籍し、視覚障害のある受験生のために点訳・校正に携わり、読みやすい試験問題の点訳方法について検討し、開発に尽力した。

 また、2018年から2020年まで、社会福祉法人日本視覚障害者団体連合(旧日本盲人会連合)の青年協議会会長を務め、全国の盲青年をまとめ、その活動において実施した「視覚障害児の教育状況アンケート」の結果を報告書として発表した。

 現在、音声パソコンの利用に伴う難聴リスクの問題やコロナ下における視覚障害者の就労状況の変化など、視覚障害に関わる諸問題を研究し、著作、論説を発表している。

 2009年、第7回チャレンジ賞(社会福祉法人視覚障害者支援総合センター)を受賞した。

 

 小久保 寛太(こくぼ かんた)氏 21歳

 知的障害。男子走り幅跳び知的障害クラスのパラアスリート。埼玉県深谷市出身。陸上短距離から走り幅跳びに転向し、国内外の大会で実績を残す。東京2020パラリンピックでは4位に入賞し、自己記録を更新した。

 2016年全国障害者スポーツ大会男子200m1位、男子400m1位、4×100mリレー1位。

 2017年アジアユースパラ競技大会男子走幅跳(T20)1位。

 2018年アジアパラ競技大会男子走幅跳(T20)2位。

 2019年INASグローバルゲームス(ブリスベン)男子走幅跳3位、男子100m 2位。同年世界パラ陸上競技選手権男子走幅跳(T20)8位。

 2020年関東パラ陸上競技選手権男子走幅跳(T20)1位(日本新記録6m88)。

 2021年ジャパンパラ陸上競技大会男子走幅跳(T20)1位、男子100m(T20)1位。同年東京2020パラリンピック男子走幅跳(T20)4位(自己記録更新7m01)。

3 貢献賞(社会的に顕著な障害者支援活動等を行った個人・団体)

 堺 正一(さかい しょういち)氏 77歳

 埼玉県立の特別支援学校(視覚障害、知的障害、肢体不自由)の校長や、立正大学社会福祉学部教授等を歴任。

 数多くの著書や各種講演会を通して、塙保己一の業績と人物を紹介するなど、その顕彰活動に多大なる貢献をした。紙芝居「生きているってすばらしい! 塙保己一の青春」等を自作し、各地で演じ、青少年に"命の大切さ"を訴えてきた。塙保己一の講談を多数執筆し、講談師の宝井琴梅等が演じている。

 著書に『平和と障害児教育 ―障害児学校の目指すもの―』(自主出版)、『わたしの町の盲学校』(自主出版)、『わたしの町の盲学校 ―その人とこころ―』(自主出版)、『奇跡の人・塙保己一 ―ヘレン・ケラーが心の支えとした日本人―』(埼玉新聞社)、『今に生きる塙保己一 ―盲目の大学者に学ぶ―』(埼玉新聞社)、『塙保己一とともに ―ヘレン・ケラーと塙保己一―』(はる書房)、『続・塙保己一とともに ―今に生きる盲偉人のあゆみ―』(はる書房)、『埼玉の三偉人に学ぶ(塙保己一・渋沢栄一・荻野吟子)』(埼玉新聞社)、『素顔の塙保己一 ―盲目の学者を支えた女性たち―』(埼玉新聞社)など多数。

表彰式・記念イベント

日時・会場

 令和3年12月18日(土曜日) 13時00分から17時30分

 本庄市民文化会館(埼玉県本庄市北堀1422-3)

プログラム

 (1)表彰式(13時から14時)

知事から受賞者4名に表彰状及び記念品の授与

 (2)記念イベント(14時10分から17時30分)

渋沢栄一アンドロイドによるトークショー

本郷和人東京大学史料編纂所教授による講演

埼玉ゴールボールクラブによる実技・トークイベント

子ども劇団による群読劇

定員など

 定員1000人

 入場無料。どなたでもお越しいただけます(要事前申込み)。

申込方法

 令和3年12月6日(月曜日)までに、郵便番号、住所、氏名、電話番号、参加人数を明記の上、以下のお問い合わせ先までお申し込みください。

駅からの無料送迎バス

 表彰式当日は、以下の駅から、臨時無料送迎バスを運行します。運行時刻については、御来場予定の方へ別途お知らせいたします。

[無料送迎バス発着駅]

 JR高崎線 本庄駅 南口

 JR上越新幹線 本庄早稲田駅 北口

報道発表資料(ダウンロードファイル)

「第15回塙保己一賞」受賞者決定-12月18日(土)表彰式・記念イベント-(PDF:342KB)


 

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