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掲載日:2018年12月26日

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埼玉県伊豆潮風館指定管理者候補者の選定結果について

   平成27年8月3日から募集を開始した埼玉県伊豆潮風館の指定管理者については、埼玉県議会12月定例会の議決を経て指定しました。つきましては、指定管理者候補者の選定に当たっての経緯等について公表いたします。

目次

 

1 埼玉県伊豆潮風館指定管理者

  • 名称    株式会社馬渕商事
  • 住所    東京都目黒区平町1丁目16番24号
  • 代表者 代表取締役 馬渕 祥正

 

2 指定の期間

平成28年4月1日から平成33年3月31日まで(5年間)

 

3 応募の状況

地説明会への参加団体数

平成27年8月7日実施説明会 6団体

応募申請団体数

平成27年9月4日締め切り 2団体

【申請団体の内訳】

  • フードサービス事業者 1団体
  • 保養施設・ホテルの運営管理事業者 1団体

 

4 指定管理者候補者の選定

選定基準

審査基準

  1. 県民の平等な伊豆潮風館の利用を確保することができること。
  2. 関係する法令、条例及び規則を遵守し、適正に伊豆潮風館の運営を行うことができること。
  3. 伊豆潮風館の設置の目的を効果的に達成し、効率的な運営を行うことができること。
  4. 指定管理業務を安定して行う経営基盤を有していること。
  5. 指定管理業務を通じて取得した個人に関する情報の適正な取扱いを確保することができること。

審査項目

  1. 応募資格に適合しているか。
  2. 県が設置する公の施設の役割を適切に担うことができるか。
  3. 利用者本位のサービスが提供できるか。
  4. 障害者、高齢者をはじめとする県民の平等利用への配慮がされているか。
  5. 効果的かつ効率的な管理を実施できるか。
  6. 法人の経営基盤が安定しているか。
  7. 個人に関する情報の適正な取扱いは確保されるか。
  8. 危機管理について十分な対策を講じているか。
  9. 指定管理業務に係る県の委託料(算出した額)は適切な額か。
  10. 効果的、効率的な管理運営を行う計画があるか。

選定委員会委員(5名)

  • 大学教授
  • 公認会計士
  • 利用者団体代表者
  • 埼玉県福祉部副部長
  • 埼玉県福祉部障害者福祉推進課長

1次審査

審査基準に基づき、資格要件や審査に必要な書類等が整っているかの形式審査を実施するとともに、採点による書面審査を実施しました。

審査結果

応募2団体を2次審査対象団体としました。

【2次審査対象団体の内訳】

  • フードサービス事業者 1団体
  • 保養施設・ホテルの運営管理事業者 1団体

2次審査

プレゼンテーション及び選定委員会委員のヒアリングによる審査を実施しました。

審査結果

採点結果
  • 株式会社馬渕商事 895点
  • A団体  644点

※各委員250点(1次審査及び2次審査の合計点)で5名、1,250点満点で実施。

株式会社馬渕商事の選定理由
  • 指定管理業務を行うに当たっての方針や運営体制が明確である。
  • 利用者サービスや施設・設備の維持管理など施設利用を促進させるための方策が個別具体的に提案されている。
  • 財務基盤が安定している。
(参考)選定委員の主な意見
株式会社馬渕商事について
  • 客室稼働率は80%を超えており、運営実績は十分ある。
  • 利用者アンケート結果や実際に施設を利用したことがある委員の発言から、これまでの運営管理は問題がないと認識した。
  • 嚥下食の導入や客室等のバリアフリー化に向けた改修計画が提案されるなど、事業計画が個別具体的である。
  • 申請者本体の財務状況は、過去3年間の決算推移から問題はない。
A団体について
  • プレゼンテーションでは、指定管理者となった場合のあるべき姿や全体的な役割分担が見えなかった。       
  • 申請者本体の財務状況は、過去3年間の決算推移から問題はない。

 

5 株式会社馬渕商事の提案の概要

指定管理業務を行うに当たっての基本方針

宿泊目的の達成や利用率の向上を通じて、伊豆潮風館の評判を向上させ、埼玉県の障害者厚生事業がより一層発展したという評価が受けられるよう、サービスの向上を通じたリピーターの獲得や広報活動による新規お客様の獲得を実現し、事業を繁栄させていく。

業務執行体制

  • 社員19名、臨時社員19名の計38名体制。

利用受付業務(施設利用許可事務)の運営体制

  • 毎月初日の予約受付開始日は、電話受付係2名、ファックス・メール係1名を配置。
  • 電話やインターネットが使用できない障害者には、ファックスや手紙で対応。
  • 下肢障害者や高齢者は、できる限りエレベーターに近い部屋や大浴場と同じ2階の部屋を用意するなど利用者視点で客室手配。

食事の提供体制、売店、スナック、娯楽室等の運営体制

  • リピーター利用が多いため、調理技術を常に向上させ、季節と旬の食材の移り変わりに合わせた料理を提供。
  • お客様の希望に応じて、刻み食(一口大・粗刻み・極刻み)、おかゆ、減塩食、ベジタリアン、生物否、肉類否、揚げ物否、嚥下食を提供。
  • 売店は委託販売方式により、在庫を抱えない方法で運営コストを削減。

施設利用の促進、利用者サービスの向上の方策

  • 新規顧客獲得のための広報・PR活動など情報発信の充実強化
  • 一部宿泊料の引下げの提案
  • クレジットカード決済の導入
  • 宿泊ポイントカードの特典増設
  • 障害者に優しいさらなるバリアフリー化推進のための施設改修
  • 趣向を凝らした夕食メニューの充実によるおもてなし

リフト付き大型バス(さわやか号、そよかぜ号)の活用方策

  • 県内各地から7コースの運行ルート設定

リフト付きマイクロバスの活用方策

  • 伊豆高原駅利用者の送迎のため、定期便及びお客様の希望時間に応じた随時便の運行。
  • 周辺観光地へのお客様の送りや、特別企画事業で有効活用。
  • マイクロバスの定員超過時に備え、10人乗りワンボックスカーを別途用意。

施設の効果的な広報・PR方策

  • 埼玉県内全域に渡る広報・営業活動、季節やイベントに連動したタイムリーな情報発信、ターゲットを絞った利用促進及びパンフレットの改訂等。
  • 多様な広報・PR方法の活用(障害者関連施設訪問、市町村障害者担当窓口訪問、紙媒体【彩の国だよりほかの広報誌・パンフレット郵送・新聞折り込みチラシ】、WEB)

特別企画事業の実施計画

  • 年間を通じて、地域の観光資源を活用した企画や館内のお楽しみ企画を実施。

施設・設備の維持管理計画

  • 設備担当2名と夜間警備員で、24時間体制の維持管理を実施。
  • 運転状況の確認により、設備機器の不具合の早期発見・早期改修を行い、長寿命化を図る。
  • 利用が多いトイレ、浴室床、1階ロビー・フロア等は、重点的に清掃を実施。
  • 和式便座の洋式化、男女大浴場への手摺り取付けなど、今後5年間で施設設備の改修によるバリフリー化を計画的に推進。

個人に関する情報の取扱いについての基本方針と情報管理

  • 個人情報保護法、埼玉県個人情報保護条例及び基本協定書(案)別記2の個人情報取扱特記事項の遵守、伊豆潮風館個人情報保護方針の作成運用。

利用者トラブルの対処方法

  • トラブルに対しては、未然防止、発生時の対処、事後処理と再発防止の3段階で適切な対策を講じる。

危機管理に対する方針について(防災・防犯、その他緊急時の対応)

  • 平素から危機発生時への体制作りと訓練・食糧備蓄等に努め、危機管理体制の強化に取組む。
  • 火災は、日中・夜間とも従業員が交代で施設内を巡回し早期発見に努める。消防計画に基づく年3回の消防訓練の実施。火災発生時には、障害の特性に応じた適切な避難誘導を実施。
  • 長年に渡り蓄積したノウハウや情報を衛生管理マニュアルに随時反映させて、食中毒の発生を予防。
  • 警備業法に基づく業務の履行及び警備員の指導教育の実施。

利用料金設定の基本的な考え方

  • 一部宿泊料の引下げの提案
  • 宿泊料の減免は継続 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ

福祉部 障害者福祉推進課 障害福祉・自立支援医療担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-830-4789

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