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掲載日:2021年4月20日

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退院基準を満たした患者の高齢者施設での受入れについて

趣旨

新型コロナウイルス感染症の終息が見通せず、再拡大が懸念される状況になっています。
入院病床のひっ迫を防ぐためには、退院基準を満たした患者が速やかに退院できるように支援していく必要があります。

高齢者の場合、新型コロナウイルス感染症の治療が終了しても、入院中に身体状況が悪化し、要介護度が重度化するなどして、元の住まいや施設では生活ができなくなるケースもあります。
こうした場合、介護支援専門員が調整役となり、高齢者施設の協力をいただきながら、適切な施設への入所を進めていく必要があります。
国の『新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針』においても、「退院基準を満たした患者について、高齢者施設等における受入れを促進すること」と示されています。

今般、県と高齢者福祉関係団体は、退院基準を満たした高齢者が適切な施設に入所できるように協力していくことを宣言しました。

協力宣言

県と、一般社団法人埼玉県老人福祉施設協議会、公益社団法人埼玉県介護老人保健施設協会、一般社団法人埼玉県介護支援専門員協会は下記のとおり協力することを宣言しました。
下記各施設・事業所におかれましては、この趣旨に御理解をいただき、御協力くださいますようお願いいたします。

宣言

参考

 

お問い合わせ

福祉部 高齢者福祉課 施設・事業者指導担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

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