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掲載日:2023年7月4日
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大規模なクラスターが発生すると、施設内で多数の入所者療養を継続する一方で看護師が不足することが想定されます。
介護職員については本県の「互助ネットワーク」により相互に派遣し合うことができますが、看護師は配置人数が限られており、
相互の派遣は難しいという課題がありました。
そこで、クラスターが発生し、施設内での療養体制を確保するために看護師が必要となった高齢者施設及び障害者施設に対して
速やかに看護師(「リリーフナース」)を派遣し、療養者のケアを行う仕組みを構築しました。
看護師の派遣を必要とする事態が生じた場合には下記連絡先に御相談ください。
リリーフナースは、施設内の感染拡大の防止を図りつつ、入所者等の健康管理(看護師業務)を行います。
①リリーフナースは、感染管理認定看護師による監修を受けて活動します。
②リリーフナースは、業務開始に先立ち、施設内の感染発生状況と感染防止対策を確認します。
③リリーフナースは、施設の指揮命令下で活動しますが、感染管理上誤った指示を受けた際は、感染拡大防止を図るため、正しい対処法が実施されるよう施設に助言します。
④リリーフナースが安全に活動できる環境にないと判断した場合、県は、リリーフナースの派遣を打ち切ることがあります。
高齢者施設等の新型コロナウイルス感染症に関する電話相談窓口を設けました。新型コロナウイルス感染症の対応などについてリリーフナースに御相談ください。
電話 048-782-8113
受付時間は 9:00~17:00です。(施設への派遣状況により、受付時間中であっても対応できない場合がありますのでご了承ください。)
※土曜日、日曜日及び祝日を除く。
※さいたま市、川越市、川口市、越谷市の施設は対象外となります。
※高齢者施設等専用のため、一般の方からの相談は受けられませんのでご了承ください。一般の方の相談は、「新型コロナウイルス感染症に関連した相談窓口」へお願いします。
※さいたま市、川越市、川口市、越谷市に所在する施設は、リリーフナース派遣の対象外です。
高齢者福祉課
施設・事業者指導担当
電話 048-830-3247
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