トップページ > 健康・福祉 > 福祉 > 福祉分野のCSR > 株式会社武蔵野銀行における福祉分野(職場、社会貢献)CSRの取組

ページ番号:19549

掲載日:2024年3月12日

ここから本文です。

株式会社武蔵野銀行における福祉分野(職場、社会貢献)CSRの取組

武蔵野銀行は、戦後の復興が本格化し、企業の資金需要が増大するなかで、県内の中堅・中小企業などの金融の円滑化を図ることを目的として、店舗数8か店で営業を開始し、今年で創業69年目を迎えました。

令和3年9月末現在、営業店舗数99店舗、従業員数2,140名です。

株式会社武蔵野銀行のCSRに関するホームページ

いつまでも自分らしく暮らせる地域社会の創造に向けて

持続可能な地域経済・社会・環境の実現に向けて注力し、SDGs(国連「持続可能な開発目標」)の目標達成に貢献していくことを示すものとして、平成31年3月に「武蔵野銀行SDGs宣言」を制定しました。この宣言は「銀行の責任・役割」「持続可能な地域社会」「地球の持続可能性への貢献」の3つの柱で構成しており、併せてSDGsの17目標のうち8つの目標と関連付けた「持続的成長の源泉としての企業統治」「持続可能な地域経済」「いつまでも自分らしく暮らせる地域社会」「気候変動への対応と生物多様性の維持向上」の4項目を重点領域と定め、当行グループが目指すべき姿として位置付けています。武蔵野銀行では、引続き、全ての人々が自分らしく、健康で幸福に生活できる社会をつくるため、積極的な取組みを行ってまいります。

buginn

 

障害のある方々の雇用促進・社会参加支援

障がいのある方々の活躍の場の拡大と、就労を通じた自己実現の支援を目的に、「むさしのハーモニー株式会社」を設立し、平成29年より事業を開始。平成30年には埼玉県内の金融機関として初めて「特例子会社」の認定を取得しました。現在、6名を雇用しており、当行グループの名刺や事務支援業務等を行っています。

あわせて、営業店にてNPO法人「障害者の職場参加をすすめる会」の職場見学会などを実施しています。

 

リフトつき大型バス「おおぞら号」の寄贈

障がいのある方々の社会参加を支援するため、埼玉県にリフト付き大型バス「おおぞら号」を寄贈しています。昭和48年の1号以来、合計6台を寄贈し、県内の障がい者ボランティア団体の研修旅行等に貸し出されています。

oozora

 

障がい者用駐車場の適正利用に向けた県事業への協力

障がい者用駐車場の区画を青色に塗装し認識し易くすることで、本来必要としている方が利用しやすくする為の埼玉県の活動「障害者用駐車場2020青色プロジェクト」に協力し、県内3店舗(朝霞支店、鴻巣支店、越谷支店)の障がい者用駐車場区画を青く塗装しています。

buginnaoiro

交通遺児援護基金への寄付

毎年、埼玉県交通安全対策協議会の「交通遺児援護基金」への寄付を行っており、交通遺児の方々の支援にお役立ていただいております。
なお、令和2年までの寄付金額は1,440万円を超えました。

切手・はがき・タオル・書籍・外国コインの寄付活動

視覚に障がいのある方々の福祉充実に役立てていただくよう、使用済み切手・書き損じはがきを収集し、社会福祉法人日本失明者協会へ寄付しているほか、未使用タオルの収集も行い、県内の社会福祉法人等へ寄付しています。
また、開発途上国が抱える諸問題の解決にむけ活動しているNGOを支援するため、公益財団法人埼玉県国際交流協会の「古本募金運動」に協力しています。
そのほか、世界の子供たちの命や健康を守る「ユニセフ」の活動支援のため、埼玉県ユニセフ協会の「外国コイン募金」への寄付も行っています。

furuhonn

武蔵野ボランティアクラブの活動

平成24年5月、創業60周年記念事業の一環として、「武蔵野ボランティアクラブ」を設立しました。
社会福祉、環境保全、金融教育等さまざまな分野のボランティア活動を展開しています。
これまでに東日本大震災被災地での活動のほか、県内では令和元年の台風19号による県内被災者支援の為の活動を実施。100名を超える行員が参加しました。

認知症サポーターの養成

埼玉県の「認知症サポート企業」として、埼玉県と連携し、「認知症サポーター」の養成等を通じ、認知症の方とそのご家族を支える地域社会づくりに取り組んでいます。
平成26年以降は毎年、新入行員に対する認知症サポーター養成講座を実施しており、現在、2,000名を超える役職員が認知症サポーターとなっております。

社会貢献型自動販売機の設置

社会貢献活動を行う団体を支援する「社会貢献型自動販売機」の設置を積極的に進めています。

人にやさしい店舗づくり

地域の皆さまに、より安心・より快適にご利用いただけるよう、店舗設備の充実やバリアフリー化を進めています。

tuuro   takinou   atm   tue 

  点字ブロック             多機能トイレ                ATMの手荷物台             つえホルダー

mimi2  hitudann   jichixyouki   yobidasi1 yobidasi2    sutanndo

        筆談機・耳マーク                      助聴機                        振動呼出機             記帳台スタンド

コミュニケーションボードの活用

耳の不自由なお客さま、外国人のお客さまなどに店頭でのお取引やお手続を安心して行っていただけるように全国銀行協会絵記号デザインを利用した「コミュニケーションボード」を設置し活用しています。

komi

「ハンドセット」(音声案内専用受話器)機能を付加したATMを設置

視覚に障がいのあるお客さまに、ATMに付いている受話器から流れる音声に従って受話器のテンキーを押すことにより操作をしていただける「ハンドセット」機能付きATMを、全店に設置しています。

hand  hand2

AEDの設置

お客さまに安心してご来店いただけるよう、全店のロビーにAED(自動体外式除細動器)を設置しています。

全店にロビー案内係を設置

ご来店されたお客さまへのご案内・サポートを行うため、「ロビー案内係」の全店配置に向けた拡充に取組んでいます。
お客さまに気持ちよくご利用していただけるよう、ATM操作のご案内や申込用紙記入時のサポートなどを行っています。

代筆

お身体が不自由なお客さまや視覚に障がいのあるお客さまの、各種書類へのご記入を代理で承っております。

預金取引

代筆対象帳票…新規申込書、印鑑票、入金票等入金関係書類及び払戻請求書、預金証書(裏面受領欄)、口座振替依頼書、諸契約・届出関係書類等

融資取引

代筆対象債権書類…当行(ぶぎん保証含む。)に対して差し入れる全ての債権書類等
(※注)信用保証協会等外部の保証機関に差し入れる債権書類は除きます。
ただし、事前に保証機関の承諾を得ている場合は代筆します。

 点字刻印サービス

お客さまのご要望に応じて、預金通帳の表紙や証書の表面に、お名前・口座番号・預金種類・銀行名等を点字刻印するサービスを行っています。

点字通知サービス

お客さまのご要望に応じて、年4回、点字にて、お取引店ごとの残高(預金・融資)と定期預金・定期積金の満期日をお知らせするサービスを実施しています。

健康体操コンテンツのウェブ掲載

県民の皆さまのご家庭での健康増進に向け、「笑顔はつらつ(^-^)健康体操」をホームページで紹介しています。この「笑顔はつらつ(^-^)健康体操」は、屋内で短時間で効果的な体操ができるよう、産学連携事業の一環として埼玉県立大学と共同で開発したものです。

taisou

パパ・ママ応援ショップ事業・多子世帯応援ショップへの協力

埼玉県の「パパ・ママ応援ショップ(子育て家庭への優待制度)」に協賛し、「パパ・ママ応援ショップ優待カード」をご提示いただいたお客さまに、「マイカーローン」の金利差し引きを行っています。
あわせて、「『埼玉の家』子育て応援!!住宅ローン」のお取扱いも行っております。
 

また、埼玉県の「多子世帯応援ショップ(子どもが3人以上の多子世帯への優待制度)」に協賛し、「20歳未満のお子様が3人以上」の世帯のお客さまに、「むさしの教育ローン」と「むさしのプレミアム教育ローン」の金利差し引きを行っています。

障がいのある方々の雇用促進に向けた融資商品のお取扱い

埼玉県と連携し、「埼玉県障害者雇用優良事業所認証制度」の認証企業さま向け融資商品の取扱いを行っています。
本商品は、認証企業さまが融資をお申し込みになる際、埼玉県発行の「認定証」をご提示いただいた場合に、「スーパー企業力」の金利差し引きを行っています。

地域の課題解決に取組むNPO法人の支援

活気あふれる地域社会づくりに向け、高齢者福祉や子育て支援、まちづくりなど、地域の様々な課題解決に取組むNPO法人を資金面から支援するために平成26年7月より、「むさしのNPOサポートローン」をお取扱いしております。

お問い合わせ

福祉部 福祉政策課 政策企画担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-830-4801

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?