トップページ > くらし・環境 > 環境・エコ > 水環境 > 川の国応援団 > 川に関する知識を深めたい > 川の再生交流会・地域交流会 > 令和元年度川の再生交流会
ページ番号:164608
掲載日:2020年5月14日
ここから本文です。
地域において河川の清掃や体験イベントなどに取り組む「川の国応援団」が一堂に会して情報交換を行う「川の再生交流会」を開催し、約450名の方にご来場いただきました。
日時:令和2年2月1日土曜日 10時~16時
場所:さいたま市民会館うらわ(JR浦和駅西口より徒歩7分)
※当日の基調講演や活動発表の資料、ポスターセッションの発表概要、各分科会の検討結果をまとめた報告書も公開しています。
【川の再生交流会2020 報告書】(PDF:6,942KB)
令和2年3月3日に県庁で開催を予定しておりました川の再生交流会振り返り会につきましては、
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、開催を中止いたします。
今回は、「川の国埼玉からプラスチックごみゼロへ」を全体テーマとし、東京理科大学教授の二瓶 泰雄氏によるマイクロプラスチックについての講演や、川の国応援団の活動発表を行っていただきました。
1.基調講演「陸域~河川~海域のマイクロプラスチックの動態」
東京理科大学理工学部土木工学科 教授 二瓶 泰雄氏
2.活動発表「プラスチックごみへの取組と学生との協働」
草加市カヌー協会 草加パドラーズ
獨協大学経済学部国際環境経済学科米山ゼミ「伝右川再生に向けた支援プロジェクト」チーム
3.県の取組
埼玉県水環境課
38の学校・ボランティア団体などが、川での活動や研究の取組についてポスターを掲示しました。多くの方に質問・意見などのやりとりをお楽しみいただきました。
<参考>平成30年度ポスターセッション概要(PDF:814KB)
身近な川や水辺について6つのテーマに分かれて話し合いました。
※各分科会において、冒頭20分程度「プラスチックごみ」をテーマに話し合いを行いました。
第1分科会 「文化(舟運)」
舟運への理解と学習の場
歴史を活かした河川の活用方法
第2分科会「水質改善」
河川を汚している原因とその対策および行政との連携
正しい水質測定と支川・排水路の水質改善
下水・浄化槽の維持管理マナーの向上
第3分科会「水辺の生物」
身近な川とその周りの生き物の移り変わり
多様な生き物が行き交う水辺の環境と保全
第4分科会「豊かな水辺空間づくり」
景観・遊び・体験
自然と安全性の調和
市民の連携
水源の保全・復活
第5分科会「環境学習」
学校の授業への協力
市民・親子の環境学習
観察・調査・研究活動のすすめ
第6分科会「川と水害」
防災情報の活用と市民の役割
協力:
埼玉県河川環境団体連絡協議会、埼玉県立川の博物館、東京学芸大学吉冨友恭研究室、獨協大学経済学部国際環境経済学科米山ゼミ「伝右川再生に向けた支援プロジェクト」チーム、中央大学河川・水文研究室、埼玉県立越谷北高等学校生物部、立正大学大学院地球環境科学研究科
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください