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掲載日:2020年3月23日
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水素をエネルギーとして広く活用する「水素社会」の実現に向けた動きが進んでいます。埼玉県では、燃料電池自動車の公用車への率先導入や、県民向けの普及啓発事業の実施など、水素社会の構築に取り組んでいます。
その一環として、水素エネルギーに係る学校教育に資することを目的に、研修会を開催しています。
平成30年8月10日(金曜日)13時00分から17時00分まで
開催場所 埼玉県環境科学国際センター(加須市上種足914番地)
※研修の詳細は(資料)水素エネルギーに係る教員向け研修会の開催について(PDF:319KB)を御参照ください。
18名
新しいエネルギーとして注目されている水素について、化石燃料への依存や地球温暖化問題などに触れながら、講義を受けていただきました。また、爆鳴気の実験(水素の燃焼実験)で水素エネルギーを体感していただいたほか、燃料電池自動車の模型製作や実車の見学などを通じて、水素活用技術を体験していただきました。
講義・実験後には、学校での授業案を作成するワークショップも実施し、授業案を参加者で共有していただきました。
埼玉県庁の敷地内に、再生可能エネルギー(太陽光発電)から高圧水素ガスを製造・貯蔵し、燃料電池自動車へ充填できるスマート水素ステーション(SHS)を設置し、運用しています。
夏休みの自由研究等の題材としても活用できます。児童・生徒さんの見学にも対応しています。お気軽にエネルギー環境課まで御連絡ください。
「水素エネルギーナビ」のホームページで水素エネルギーの紹介動画を公開しています。
その他、全国の「商用水素ステーション情報」や、「5分でわかる水素エネルギー」といったコンテンツもございますので、併せて授業に取り入れ、是非御活用ください。
→水素エネルギーナビ(外部ページ)
開催場所 川越工業高等学校(川越市西小仙波町2丁目28番地1)
開催場所 埼玉県環境科学国際センター(加須市上種足914番地 )
※研修の詳細は資料(平成29年度)(PDF:297KB)を御参照ください。
エネルギー問題や地球温暖化などにも触れながら、新しいエネルギー源である水素に関して、ホンダの技術者から講義いただきました。また、リバネスの講師から爆鳴気や燃料電池自動車の模型製作などの実験も織り交ぜていただき、実際に授業の流れを体験していただける研修会でした。一通り受講していただいた後、水素エネルギーについての教育指導案を作成するグループワークも実施し、それぞれの担当学年ではどう授業展開させるかについて立案、共有していただきました。研修会終了後には、実際に県が公用車として運用している燃料電池自動車の試乗会も実施し、未来のエネルギーを実感していただきました。
平成28年8月9日(火曜日)13時00分から17時00分
開催場所 浦和実業学園高等学校(さいたま市南区文蔵3-9-1)
16名
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