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掲載日:2020年5月7日
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県では、将来にわたって地域防災の担い手となる学生に対して、消防団のPRを強力に進めています。
昨年8月に実施した第1回目の学生消防団研修では、県内学生消防団199名のうち45名の学生消防団が参加しましたが、第2回研修では、20名増の65名が参加しました。
第2回研修では、西日本豪雨災害被災地派遣職員による活動報告のほか、防災心理学を専門とする兵庫県立大学の木村玲欧准教授を招いてグループワーク等を実施したほか、団の枠を超えて学生消防団員同士のさらなる交流を図りました。
平成31年2月15日(金曜日) 埼玉県危機管理防災センター
県内13の消防団から、65名の学生消防団員が参加しました。
避難所運営に関する講義、グループワーク等
西日本豪雨災害派遣職員による活動報告
平成30年7月豪雨災害に当課から派遣された職員が、被災地での活動状況の報告を行いました。
講義「消防団員として「防災」を考える」
防災心理学を専門とする兵庫県立大学の木村玲欧准教授による講義を行いました。
「消防団員として「防災」を考える」グループワーク
「自分の防災⼒を向上させるために何ができるか」を課題として、グループで検討し、発表しました。
研修会終了後、交流会を行いました
ピザ、チキンは「消防団応援の店」で購入しました!
参加者全員で集合写真
参加した学生からは、第1回目と同様、「スキルアップにつながった」との意見があったほか、「ふだん、他の消防団と交流する機会がないため、交流ができて良かった」との声を多くいただきました。
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