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掲載日:2018年3月30日

女性消防団員インタビュー(松伏町消防団)H28.11

永井 富士子(ながい ふじこ)さん

 

      ・ 所属:松伏町消防団

      ・ 階級 : 分団長

      ・ 団員歴:入団14年目(13年2か月)

      ・ 本業:専業主婦 

      ・ 趣味:カラオケ、ボーリング

                    子どもを対象としたボラ

                    ンティア活動など

    

    写真 永井分団長

 

        

松伏町消防団に入団したきっかけは?

日頃は、街の子どもを集めて職業体験や食の文化を伝えるイベントなど、様々なボランティア活動を趣味でやっています。

松伏町の「女性消防団員募集」という広報ポスターを見つけた時、「ついに消防団も女性が入れるようになったんだ」とその時喜びを覚えました。私はもともと、「誰もやったことがない」とか、物事をゼロからカタチにしていくことが好きなので、専業主婦で時間もあるし、やってみたいと思ったのがきっかけです。 

写真 取材に応じる永井さん

  

 

 

 

 

 

松伏町女性消防団員の紹介をお願いします。

団員数は現在13名で、愛称は「レッドエンジェルス」。女性消防団員の発足当初に公募で決定されました。

主な活動は、応急手当の指導や防災啓発劇です。

応急手当は、自治会、小中学校及び老人ホームを対象としたもののほか、幼児とそのお母さんが一緒に受講できる講習も行うことがあります。

また、町内の様々なイベント等で防災啓発劇を年間10回近く行っています。 

 

写真 取材に応じる永井さん

 

 

 

 

 

 

レッドエンジェルスというと、質の高い防災啓発劇を披露することで知られていますが、はじめたきっかけや、これまでどんな苦労があったかなどを教えてください。

平成25年に岐阜県で開催された「第19回全国女性消防団員活性化大会」に、レッドエンジェルスのメンバー数名が見学参加させていただきました。その時会場で観た防災啓発劇に衝撃を受け、帰ってきたメンバーから「次の大会には私達もあの舞台に立ちましょう」と固い決意を聞き、それに便乗する形ではじめたのがきっかけです。

それから翌年に開催される千葉大会への出場に向けて準備を進めていきました。全メンバーが揃っての練習は大会直前のたった1回だけでしたが、ひたすら部分練習を重ね、劇の精度に磨きをかけていき、その結果、幸いにして念願であった千葉大会への出場権を手にすることができました。

【全国女性消防団員活性化ちば大会の様子】

(日本消防協会ホームページから)

写真 千葉大会で演じるレッドエンジェルス       

                                                          

 

防災啓発劇はどのように作っていますか?

ポイントをいくつか申し上げますと、

(1) うちの団には演劇経験者が2人いて、動作のタイミングや声の強弱など、演劇のノウハウやポイントがよく分かっているので、その2人のアドバイスを参考にしながら、皆で一つの劇を作り上げていきます。

(2) 私たちが劇を行う上で欠かせないのが、本業で「漫画家」をやっている1人のメンバーの存在です。舞台のセットはほとんどロールスクリーンタイプのカーテンで、そこに直接絵を書いたものを活用しています。どんなスペースにも対応できるし、持ち運びもし易く、経費も抑えることができます。

(3) お客さんの心に響くように皆で話し合っていかに納得のいく脚本にしていくかに、私たちはものすごく時間をかけています。

(4) 音響の選曲が非常に重要で、演出効果を上げるために、その場面に適した曲を皆でいくつも持ち寄り、そこから厳選していきます。

(5) 13人のメンバー全員が出演するような演目は作らず、あえて7、8人が出演する演目を作ります。それは、万が一当日の出演者に欠員が出た時、どの役でも必ず代役が立てられるようにするためです。そのために、1人二役以上はできるように役を割り振って練習を重ねます。

(6) 脚本の中には、水害や竜巻など、タイムリーな災害を題材として盛り込み、その危険性や対策について訴える台本を作るよう心掛けています。

 

【レッドエンジェルスによる防災啓発劇】

(「埼玉県女性消防団員の日記念FES2016」から)

        写真1

                 防災啓発劇の様子

        写真2

         『心臓くんのキモチ』父役を

           演じる永井分団長(写真左)

 

「女性の分団長」という立場で、苦労や難しさはありますか?

メンバーは私以外ほとんどが娘の世代です。年齢差があるから逆に私を思いやってくれます。そのような恵まれた環境のなかで、全員が参加できる雰囲気作りが大事かなと思いますので、皆が楽しく参加してくれることに一番の重きを置いて団員活動の舵取りを行っています。

  写真 取材に応じる永井さん3

 

 

 

 

 

今後入団してくる女性消防団員さんへメッセージ

消防団員って非常に責任がある仕事です。休日に活動をすることもありますし、ボランティアとはいえ、それまでの生活スタイルをそのまま続けることは難しいと思います。それでも、家族の理解や支えを得て一歩踏み出して欲しいです。そして、もし入団されましたら、できるだけ長く活動を続けていただけることを切に願います。

 

劇のセット道具と永井さん

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ

危機管理防災部 消防防災課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 危機管理防災センター2階

電話:048-830-8150

ファックス:048-830-8159

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