トップページ > 新型コロナウイルス感染症総合サイト > やさしく解説!大野知事の新型コロナ対策 > やさしく解説!大野知事の新型コロナ対策「重点措置延長 お酒の提供について」(6月18日)(テキスト版)

ページ番号:200106

掲載日:2021年6月22日

ここから本文です。

やさしく解説!大野知事の新型コロナ対策「重点措置延長 お酒の提供について」(6月18日)(テキスト版)

 

司会

   6月21日からまん延防止等重点措置が延長されますが、その対象エリアはどのように変わるのでしょうか。

知事

   はい。埼玉県では、6月20日まで、15の市町が重点措置を講じるべき区域となっています。
   そのうち、13の市町が、21日以降は措置区域から外れ、さいたま市と川口市のみが引き続き措置区域となります。
   今後も、措置区域、そしてそれ以外の地域であったり、県境を越える不要不急の外出を極力控えていただくなど、県民の皆様には引き続きご協力をお願いいたします。

司会

   酒類の提供自粛要請が緩和されると聞きましたが、どのようになるのでしょうか。
   また、飲食店に対する感染防止対策協力金も変更となるのでしょうか。

知事

   まずもって、飲食店の皆様には、時間短縮の要請、そして、酒類提供自粛の要請にお応えをいただき、まずはお越しになるお客様の命と安心・安全に対する責任を果たしていただいてることに心から感謝を申し上げます。
   さて、飲食店の皆様のご協力もあり、新規陽性者数が減少するなど、状況は改善をしてきています。
   先ほど申し上げた措置区域の縮小とともに、酒類の提供についても、要請内容を変更したいと思っています。
   埼玉県では、アクリル板の設置や、あるいは換気の徹底など感染防止対策がしっかり取れている飲食店には、「彩の国『新しい生活様式』安心宣言飲食店+(プラス)」の認証を行い、このステッカーを交付させていただいています。
   感染状況は、いまだに予断を許さず、条件付きとはなりますが、この認証店においては、酒類の提供ができるようになります。
   措置区域においては、1人、もしくは同居のご家族、この場合には、介助をされる方も含みますが、このグループに対し、午前11時から午後7時までの間に限りではありますが、提供が可能となります。
   そして、その他の区域におきましては、4人以下、又は同居家族のみのグループに対し、午前11時から午後8時までに限り提供ができるようになります。
   この認証ですが、これから認証を受ける飲食店についても同様の扱いといたしますので、まだ認証を受けていない事業者の皆様におかれてはぜひ申請をお願いいたします。
   なお、これまでも協力金を支給して参りましたが、これまで措置区域であった、その地域における対象、そして、飲食店感染防止対策を認証する「彩の国『新しい生活様式』安心宣言飲食店+(プラス)」の認証が、これまでの区域以外の地域でも、適用をされ、県内全域に拡大されます。
   支給額等については変更はありませんので、詳細については、埼玉県のホームページを、ぜひご確認をいただきたいと思います。
   さて、しっかりとした対策をとっていただくことは、命を守る対策であります。
   引き続き、飲食店の皆様、愛する人の命を守るためにもご協力をお願いいたします。

お問い合わせ先

緊急事態措置相談センター相談窓口

電話番号 048-830-8141
受付時間 9時から17時(土曜日、日曜日、祝日も対応しています。)
対応内容 緊急事態措置等について

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?