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掲載日:2021年2月10日

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やさしく解説!大野知事の新型コロナ対策「変異株について」(2月10日)(テキスト版)


司会
  
今回は、変異株について知事に伺います。埼玉県内において、2月9日現在、新型コロナウイルス感染症の英国由来の変異株が26例見つかっています。今の時点で5つのルートが確認されているということですが、いずれも最初の感染経路が分かっていません。この変異株はどのようにして見つけられたのでしょうか?

知事

   地方自治体には、これまで新型コロナウイルス陽性となった検体が集められています。この集まった検体のうち、陽性となった検体が変異株に該当するか否かを特殊なPCR検査を行う。これをスクリーニングというふうに言います。埼玉県では、1月25日から、県の衛生研究所で抽出検査を行っていける体制を整備しました。そして十分な検出可能なウイルス量がある検体から、変異株陽性者の割り出しを行っています。ここで変異株と疑われた検体については、国の感染症研究所に送られ確定をするという流れになっていますけれども、これらの体制については、今、それぞれの都道府県に広まりつつあり、今後は民間の検査機関でも、これの体制が組まれるというふうに聞いています。

司会

   変異株については感染力が強いですとか、ワクチンが効かないのではないかなどと言われていますが、感染しないためには、私たちはどのように予防すればよいのでしょうか。

知事

   はい。従来のコロナ感染症とほとんど基本的特性は引き継がれているというふうにされています。厚生労働省は、それが変異株であったとしても、3密の回避、マスクの着用、手洗いなど、これまでと同様な基本的な対策を皆様にはお願いをしたいと思います。変異株についてはただし、分かっていないことも多くて、埼玉県の場合にはこれまで重症化した例はないんですが、本当にそうなのか、あるいは海外で発見された変異株とどう違うのか、これを全国レベルの情報として、国には提供していただけるよう求めてる最中です。

司会

   不安なのでどこで発生したか知りたいとの声もあるようですが、変異株が発生した施設名や市町村名の公表はしないのでしょうか。

知事

   はい。新型コロナウイルスに関して、埼玉県では、陽性者のご了解をいただける範囲において、居住地等の情報を公表してきました。しかしながらその一方で、例えばクラスターが発生した施設、あるいはお店で、接触者が把握できていない場合や、あるいは接触者の情報を明らかにしないような場合には、これらの施設や店舗を利用し、そして感染の可能性のある方々に注意を呼びかけるという観点から、施設名や店舗名を公表してきました。そして、今回の変異株ですけれども、実はこれまで接触者等がすべて把握しており、そして、不明な方、不特定多数の方と接触がないということが分かっています。そしてそれに加えて、3密を避ける、手洗いを行うなどとこれまでと同じような対策でありますので、特別に何かを県民の皆様にお願いするということはありません。従って、変異株の発生場所等を特定できる情報は提供しておりません。県では今後とも変異株の発見に積極的に努めるとともに、必要な情報を適切に、県民の皆様に提供していきたいと思っています。

 

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