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掲載日:2022年9月1日
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バーベキューやキャンプ、ハイキングなどのアウトドアを思いっきり楽しむための安全対策をおさらい!楽しい思い出をお土産に、合言葉は「無事に帰宅」です。
【問合せ】県警察本部地域総務課
電話:048-832-0110(代)
下準備
遊んでいるところは天気が良くても上流が天候不順だと急な増水の危険が!雨量・水位を確認できるウェブサイトなどを活用しましょう。
装備
救命胴衣を着用していれば頭部が水面から出るため、呼吸を確保できます。一瞬の呼吸困難が生死を分けます。
水の中でも滑りにくくて脱げにくい、専用のシューズを。脱げたサンダルを追っての事故や、はだしで歩いてケガをするリスクを回避できます。
現地
(1)本人
力を抜いて、仰向けの姿勢をとる
(2)家族や周囲
まず大きな声で回りに異常を知らせ、すぐに警察(110番)や消防(119番)に通報。
不用意に近づかず、救助隊を待つ
水難防止の啓発動画を配信中!
下準備
迅速な捜索・救助に役立てられる「登山届」の情報は、万一のときに、捜索範囲を絞るための手掛かりに。WEBからも提出できます。
装備
天候や体調は急変するもの。死に至ることもある「低体温症」は、軽装となる夏こそ、リスクが高まります。保温の装備を忘れずに!
\一体型もあります!/
万一の遭難時に大声で救助を求め続けることは、非常に体力を消耗します。音や光で自分の居場所を伝える道具を活用!
現地
(1)体力の温存のために
やみくもに歩き回らず、身体を冷やさないようにしましょう
(2)連絡が取れる時は
警察(110番)や消防(119番)に通報。
無理に下山しようとせず、安全な場所で救助隊を待つ
防災ヘリの救助活動には手数料がかかります(指定する地域のみ)
県内の山岳地域の指定する地域で県防災ヘリコプターによる救助を受けた場合には、原則として手数料を納付していただくことになります。
[飛行時間5分ごとに5,000円★過去の平均救助時間は1時間程度]
【問合せ】県消防課
電話:048-830-8171
自然の中で楽しむアウトドアのレジャーは、ご自身の体調や体力に合わせて無理なく楽しみましょう。
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