ページ番号:216442

掲載日:2022年6月1日

ここから本文です。

2050年、どうなる?私たちの生活
「カーボンニュートラル」温室効果ガス排出量の実質ゼロに向けて

「カーボンニュートラル」温室効果ガス排出量の実質ゼロに向けて

今、地球が大変だ!

ここ100年間ほどで年平均気温が約2.2℃上昇!

埼玉県で唯一の地方気象台がある熊谷市では、ここ100年間ほどで年平均気温が約2.2℃も上昇しました。それにより最高気温35℃以上の猛暑日が100年前の約8倍になった年もあります。これは、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出によるものと考えられています。気温上昇によって、これまで経験したことのない暑さや大雨など、さまざまな影響が出ていると考えられています。
※ 気象庁HP「日本の各地域における気候の変化」より

★ 気温上昇には、地球温暖化のみでなく、ヒートアイランド現象(都市部の気温が周囲よりも高くなる現象)の影響もあると考えられています。

何も対策を取らないと、今世紀末には産業革命(18世紀)以前と比べて世界全体では約4℃もの気温上昇が起きるとされています。私たちがこれまで当たり前に感じていた生活はできなくなってしまうかもしれません。

どんな時に温室効果ガスが排出されるの?

例えば

  • ガソリン車の走行
  • 電化製品の使用 など

エネルギーを使う/石油、石炭などの化石燃料が消費される/温室効果ガスが排出される

私たちの生活を便利にしてくれるものは、温室効果ガスが大量に排出される原因にもなっています。

「カーボンニュートラル」って?

最近よく見聞きするようになった「カーボンニュートラル」という単語。これは、温室効果ガスの排出量と、植林などによる吸収量をイコールにすることを意味しています。つまり、排出量を「実質的にゼロにする」。それを2050年までに実現するというのが、国全体の目標です。

プラスマイナスゼロに!

次世代を生きる子供たちは、今の大人たちが作り出した環境の中で暮らしていきます。カーボンニュートラルを実現させることは、その未来を守ることにつながります。

埼玉カーボンニュートラル ポータルサイトを開設!

埼玉県では、カーボンニュートラルの実現を目指して、取り組みを進めています。
事業者・県民向けの支援策や制度をまとめましたので、ぜひご活用ください。

QRコード

▲詳細はこちら(別ウィンドウで開きます)

 

interview

CO2排出削減に取り組んでいる県内企業にお話を伺いました。

新輝(しんき)合成(株)埼玉工場
令和3年度 彩の国埼玉中小企業 CO2削減大賞 受賞

事業内容

プラスチック家庭用品の製造・販売

取り組んだこと

  • プラスチックを溶かす熱を逃がしにくい設備に更新しエネルギーを減らした。
  • 社員からの提案制度を生かして自動化による作業効率アップにも取り組んだ。

小さな気付きが大きな省エネに!

省エネは最低限を見つける活動です。従業員一人ひとりが、「できることをやろう」と取り組んでくれています。構え過ぎずに、小さく始めて、こつこつと継続し、習慣化することで大きな実りになったと思います。

改善はいつも、小さな気付きから始まります。皆さんもぜひ身の回りを見直して、できることを探してみませんか。

工場長 小菅(こすげ) 英一郎 さん

(株)フジダン本庄工場
令和3年度 彩の国埼玉中小企業 CO2削減奨励賞 受賞

事業内容

段ボールの製造販売

取り組んだこと

段ボール材料を加工するときに使用する蒸気エネルギーを無駄にすることなく利用し、環境に配慮した原材料の調達にも取り組んだ。

CO2排出量削減が企業の成長に繋がる時代に

私達は品質方針として、品質向上、コスト低減、納期遵守にこれまで全力で取り組んできました。今後はそれに「CO2排出量削減」という視点が加わり、より低炭素な製品であることが顧客を惹き付け、企業の成長に繋がる時代となってくると思っています。

そのためにも、今できる対策を積み上げて、CO2を徐々に減らすことに取り組んでいきます。

工場長 宮脇 永尚(ひさなお)さん

【問合せ】県温暖化対策課
電話:048-830-3037
ファックス:048-830-4777

私たちにできることから始めよう

私たちが普段の生活の中で消費する製品やサービスは、作られてから捨てられるまでに多くの温室効果ガスを排出しており、その量は国全体の排出量の約6割を占めるとも言われています。企業や行政だけでなく、誰もが取り組まなければならない問題です。

一人ひとりが日頃から省エネを意識して行動することが、温室効果ガスの排出量を大きく削減することにつながります。ぜひ、あなたも「今、自分にできることは何か」を考え、行動を始めてみませんか。

STEP 1環境に優しいライフスタイルを

夏に向けてクールビズに積極的に取り組むことや、電気をこまめに消すことなど、まずはすぐにできることからライフスタイルを見直してみましょう。

ごみを焼却するときには、大量の二酸化炭素(CO2)を排出します。3R(スリーアール)(リデュース、リユース、リサイクル)の実践などにより、なるべくごみを減らす生活を心掛けましょう。
※ リデュース:発生するごみの量を少なくすること、リユース:一度使ったものをごみにしないで何度も繰り返し使うこと、リサイクル:使い終わったものをもう一度資源として再生すること

 

例えば

Topics

プラスチック資源循環法(プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律)が施行されました(令和4年4月1日~)

プラスチックごみの削減やリサイクル強化を目指す同法の施行に伴い、カトラリー配布やアメニティ設置の見直しを検討する店舗・施設も。

【問合せ】県資源循環推進課
電話:048-830-3108
ファックス:048-830-4791

STEP 2省エネ家電への買い替え

新製品ほど省エネ性能が高い傾向にあります。電気代の削減にもつながるため、初期投資をしてもトータルでみると経済的で家計にも優しい!

 

今どきの冷蔵庫/電球形LEDランプ

出典:資源エネルギー庁HP「省エネポータルサイト」、環境省HP省エネ製品買換ナビゲーション「しんきゅうさん」

STEP 3住宅用省エネ・再エネ設備の設置、電動車への乗り換え

ご自宅に省エネ・再エネ設備を設置することで、家庭からの二酸化炭素(CO2)を大きく削減することができます。

県では、高断熱窓、蓄電池、エネファームなどに対する補助制度を用意しておりますので、ぜひご活用ください。

QRコード 

▲補助制度の詳細はこちら(別ウィンドウで開きます)

【問合せ】県エネルギー環境課
電話:048-830-3042
ファックス:048-830-4778

また、自動車によって排出される二酸化炭素は、国全体の排出量の約15%を占めています。電気自動車やプラグインハイブリッド自動車など、排出ガスを出さない、または少ない電動車への乗り換えを検討してみませんか。

【問合せ】県大気環境課
電話:048-830-3065
ファックス:048-830-4772

停電時など、いざという時の電源にも!

お問い合わせ

県民生活部 広報課 テレビ・ラジオ・広報紙担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-824-7345

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?