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掲載日:2022年1月1日

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知事コラム「未来につなぐ、日本一暮らしやすい埼玉の実現へ」

埼玉県知事 大野元裕 写真

明けましておめでとうございます。

旧年は、新型コロナウイルス対策に明け暮れた一年でした。県民の皆さまには、長きにわたる不要不急の外出自粛などへのご理解とご協力をいただきました。また、医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーや飲食店などの事業者の皆さまの命懸けの奮闘、ご協力に対し、深く敬意を表するとともに、心から感謝を申し上げます。

新年を迎え、今後の感染再拡大への備えを万全にすべく、改めて強い危機感と緊張感を持ちながら、ポストコロナを見据え、感染症と共存できる強い埼玉県経済を構築していかなければならないと決意を新たにしたところです。

本県は今、感染症の拡大を契機とした新しい生活様式や新たな社会への変革、今後迎える人口減少・超高齢社会など大きな変化の時期を迎えています。激動の時代に未来を切り開いてきた人物として思い浮かぶのは、やはり本県が誇る三偉人ではないでしょうか。渋沢栄一、荻野吟子、塙保己一それぞれが、高い志と不屈の精神で偉業を成し遂げられました。

中でも、スペイン風邪というパンデミックの時代を生きた渋沢翁の「論語と算盤」の精神は、経済成長と環境や社会の調和を図るSDGsの精神そのものであり、先見の明と志の高さには敬服の念に堪えません。

私も、誰一人取り残さない「埼玉版SDGsの実現」に向け、渋沢翁の精神を受け継ぎ、全力で取り組んでまいります。

さて、県では埼玉県DX推進計画に基づき、昨年12月に具体的な取り組みや工程を示すロードマップを策定しました。既に第一歩として私が就任以来、推し進めてきたペーパーレス化は成果を上げつつあり、モデル部署のコピー使用量は令和元年比で9割以上削減となりました。社会のデジタル・トランスフォーメーション(DX)の実現は、産業や暮らしに大きな変革をもたらし、生活をより安心・安全、便利で、豊かに変えるとともに、さまざまな課題を解決する大きな可能性を秘めています。引き続き、あらゆる分野で変革を促すDXを重点的に推進してまいります。

そして、東京2020大会のレガシーとして、さらなるスポーツの振興や国際交流、ひいては共生社会の実現などを次代へつないでまいります。県では、障害の有無に関わらず参加できるボッチャの大会を主催しており、昨年11月の大会には私も参加いたしました。互いを理解し、共に支え合う気運が高まることを期待しています。

また、昨年9月に始まった女子サッカーのWEリーグは、スポーツを通じ女性活躍やジェンダー平等にも取り組んでおり、県としてもWEリーグを応援していきます。

今年の干支は「寅(とら)」です。勇気と冒険心のイメージを持つ虎にあやかり、皆さんとともに「ワンチーム埼玉」で、誰もが自分らしく活躍できる「日本一暮らしやすい埼玉」を目指して、力強く新たなチャレンジをしてまいりましょう。

 

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埼玉県知事 大野元裕

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県民生活部 広報課 テレビ・ラジオ・広報紙担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-824-7345

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