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掲載日:2021年7月31日
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埼玉県には、歴史や文化、芸術、自然など、さまざまなテーマの展示を行う県立の博物館や美術館があります。あなたの心がときめくものを見つけに、各館を巡ってみませんか。
★各館では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策を行っています。ご理解・ご協力をお願いします。
7月16日(金曜日)現在の情報です。
新型コロナウイルス感染症などの影響により臨時休館や開催内容の変更を行う場合があります。また、8月中は開館日・開館時間を変更しているところもあります。最新情報は、必ず各館のホームページなどをご確認ください。
おうちでミュージアム
ご自宅でも楽しめるオンラインコンテンツを公開中。なんと、館内をバーチャル見学できるところも!詳細は各館のホームページをご覧ください。
「埼玉における人々の暮らしと文化」をメインテーマに、歴史や民俗、美術工芸を総合的に扱う博物館。子供向けに多彩な体験メニューもご用意しています。
▲近代建築の巨匠ル・コルビュジエに学んだ建築家・前川國男(くにお)が設計。「公共建築百選」の一つ
▲まが玉づくり体験も!(事前予約制)
企画展
9月5日(日曜日)まで
太平記絵巻は、長大な軍記物語「太平記」を全12巻の絵巻にした現存する唯一の作品です。当館が所蔵する第一、二、六、七、十巻を17年ぶりに一挙公開。華麗な太平記絵巻の魅力をお楽しみください。
【観覧料】大人400円、大学生・高校生200円、中学生以下無料
【開館時間】午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)★月曜休館
【観覧料】常設展:大人300円、大学生・高校生150円、中学生以下無料
【交通】大宮公園駅下車徒歩5分
【問合せ】電話:048-645-8171
県内の史跡・遺跡からの出土品の展示や、考古学に関する企画展を随時開催。稲荷山古墳からの出土品「金錯銘鉄剣」に代表される、貴重な国宝の数々は必見です。
▲国宝 金錯銘鉄剣(文化庁所蔵)(右)、一部拡大(左)
企画展
9月12日(日曜日)まで
遠方で作られ埼玉古墳群から出土したモノや、県内で作られて他の地域から出土したモノを紹介。モノの動きから当時の河川交通を考えます。
【開館時間】午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)★月曜休館
【観覧料】大人200円、大学生・高校生100円、中学生以下無料
【交通】行田駅からバス「埼玉古墳公園」下車徒歩2分
【問合せ】電話:048-559-1181
戦国時代の城郭跡「菅谷館跡(すがややかたあと)」の中にある、中世の城と武士を扱う博物館。菅谷館の主であった鎌倉時代の武士・畠山重忠(しげただ)の生涯の紹介や、国指定史跡・比企城館跡群からの出土品の展示などを行っています。
企画展
8月7日(土曜日)から9月20日(月曜日・祝日)
戦乱の世、忍びは敵城・敵陣に侵入し、戦の流れをも左右しました。しかし、忍術や手裏剣を使う姿は後世の創作といわれています。本展では、戦国の忍びの実態を考えます。
(1)関連講演会「伊賀・甲賀の忍びと公儀隠密」
(2)博物館セミナー「戦国の忍びを考える ―武蔵国での戦いをめぐって―」
(1)9月18日(土曜日)(2)9月19日(日曜日)各10時30分から16時
【開館時間】午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)★月曜休館
【観覧料】大人100円、大学生・高校生50円、中学生以下無料
【交通】武蔵嵐山駅下車徒歩15分
【問合せ】電話:0493-62-5896
モネ、シャガール、ピカソなどの海外の巨匠から日本の現代作家まで、優れた美術作品を展示。ミュージアム・コンサートや家族で楽しめるワークショップなど、芸術に親しめるイベントが盛りだくさんです。
▲撮影:松本和幸
▲優れたデザインの椅子を多数展示。お気に入りを見つけてみて!
企画展
9月5日(日曜日)まで
第二次世界大戦以降、広く社会を彫刻ととらえ、社会全体の変革を企てたヨーゼフ・ボイスと、ささやかで抽象的な作品により人々の認識を静かに揺さぶろうとしたブリンキー・パレルモ。一見対照的な二人を合わせて紹介する本展は、「芸術の営みとは何か」を見つめなおす機会となるはずです。
【開館時間】午前10時から午後5時30分(入館は午後5時まで)★月曜休館
【観覧料】MOMASコレクション:大人200円、大学生・高校生100円、中学生以下無料 企画展:企画展ごとに異なる
【交通】北浦和駅下車徒歩3分
【問合せ】電話:048-824-0111
埼玉の自然とその成り立ちなどについて紹介する博物館。秩父盆地が海だった頃に生息していた海獣「パレオパラドキシア」の骨格化石や、埼玉の自然を特徴づける森林の四季の変化を再現した高さ8mの大ジオラマなどを展示しています。
▲全長約12mの巨大ザメ「カルカロドン メガロドン」の復元模型がお出迎え!
企画展
10月17日(日曜日)まで
県北西部に位置するジオパーク秩父では、3億年の過去から現在に至るまでの大地の営みの痕跡をたどることができます。本展では、ジオパーク秩父の主要な見どころを取り上げながら、現地での楽しみ方を紹介します。
【開館時間】午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)★月曜休館(8月は全日開館)
【観覧料】大人200円、大学生・高校生100円、中学生以下無料
【交通】上長瀞駅下車徒歩5分
【問合せ】電話:0494-66-0404
埼玉県に関する歴史的価値のある行政文書、古文書、地図などの資料を収集、整理、保存し、その活用を図りながら後世に伝えることを目的とする施設です。これらの資料は、閲覧室で見ることができます。
▲第59回国民体育大会(彩の国まごころ国体)炬火台(きょかだい)の模型
企画展
9月5日(日曜日)まで
埼玉県の行政文書をはじめとした近現代の資料を中心に、江戸時代から現代に至るまでの本県におけるスポーツの普及、発展の歴史を紹介します。
【開館時間】午前9時から午後4時★月曜休館
【交通】浦和駅下車徒歩15分
【問合せ】電話:048-865-0112
「川と水と人々の暮らし」をテーマとした博物館。直径24.2mと日本一の大きさを誇る大水車が目印。ウォーターアスレチック「荒川わくわくランド」もあり、体験を通して楽しく学ぶことができます。
▲全長173kmの荒川を歩いてたどることのできる「荒川大模型173」
特別展
8月31日(火曜日)まで
人にとって「家」とは、身を守り、食事をとり、休み、子育てをする場所ですが、野生の生き物も「すみか」を持ち、人と似た目的で利用しています。さまざまな「すみか」を実物や写真で紹介します。
【開館時間】午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)★月曜休館(8月は全日開館)
【入場料】大人410円、大学生・高校生200円、中学生以下無料
【交通】鉢形駅下車徒歩20分
【問合せ】電話:048-581-7333
埼玉ゆかりの文学者の作品や「ふらんす物語」で有名な永井荷風(かふう)のコレクションの展示の他、年4回、企画展や収蔵品展を開催しています。
企画展
8月29日(日曜日)まで
埼玉県にゆかりのあるスポーツマンガの原画・複製原画や、モデルとなった高校・大学の運動部ユニフォームなどの実物資料を展示します。
【原画など】
【実物資料】
【開館時間】午前10時から午後5時30分(入館は午後5時まで)★月曜休館
【観覧料】大人210円、大学生・高校生100円、中学生以下無料
【交通】桶川駅下車徒歩5分
【問合せ】電話:048-789-1515
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