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ページ番号:202137
掲載日:2021年7月31日
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真剣なまなざし、キレのある動きや技。オリンピック・パラリンピックでは、精神的・体力的に鍛え抜かれた選手たちが、勝負が決まる一瞬のために日々奮闘しています。
パラリンピックの選手については「東京2020パラリンピック競技大会 埼玉ゆかりの選手」ページで紹介しています。
岩元 勝平(いわもと しょうへい)選手
近代五種 個人
日頃からたくさんの応援ありがとうございます。このような状況の中、世界が一つになれるオリンピックが開催されることは大変うれしく思います。前回のオリンピックでの経験を生かし、メダル獲得に向けて努力精進します。たくさんのご声援をよろしくお願いします。
岡田 久美子選手(おかだ くみこ)
陸上競技 20km競歩
東京オリンピックで活躍することを目標に、今まで練習を積んでまいりました。コロナ禍でも開催していただけることに感謝し、メダル獲得を目指して全力を尽くします。そして笑顔でゴールテープを切りたいと思います。
乙黒 圭祐選手(おとぐろ けいすけ)
レスリング フリースタイル74kg級
幼い頃から憧れていたオリンピックが始まりました。本番に向けてしっかりと準備をしています。心身ともにもっと鍛えあげ、100%で迎えられるようにします。
梶原 悠未選手(かじはら ゆうみ)
自転車競技(トラック) オムニアムマディソン
いつも温かいご声援をいただき、ありがとうございます。皆さまの応援が力になり、勝利へのパワーになります。幼い頃からの夢の舞台であるオリンピックが目前に迫り、今はとても楽しみです。本番当日も自分を信じ、金メダルを目指して全力で戦います。変わらぬご声援よろしくお願いします。
県ゆかりの選手や大会を支える人々を応援するキャンペーンを「埼玉で開催!Tokyo 2020」のTwitterで実施しています。
【期間】
(1)8月8日(日曜日・祝日)まで
(2)8月17日(火曜日)から9月5日(日曜日)
東京2020公式ライセンス商品や県産品が当たるチャンス!
美術・デザイン関係の県立高校4校の生徒たちが制作した原画を基に、県内で行われている4競技の看板を製作しました。作品はJR大宮駅コンコースに展示しています。
【展示期間】8月8日(日曜日・祝日)まで
「FULL POWER」県立越生高校(サッカー)
「未来へ咲き誇れ - with hope in mind -」県立伊奈学園総合高校(射撃)
「カップを目指して」県立新座総合技術高校(ゴルフ)
「つなぐ」県立大宮光陵高校(バスケットボール)
選手を応援する子供たちの気持ちが、花束をモチーフにしたアート作品になりました。作品はJR大宮駅コンコースに展示しています。
東京2020大会を通してスポーツに触れることは観戦を楽しむだけでなく、参加する国々を通じて、その国・地域の文化をはじめグローバルな知識を得るきっかけにもなります。それは、子供たちの将来の夢や、未来への希望へとつながるかもしれません。
県民の皆さんが海外選手・大会関係者を、オンライン交流を通じて応援するプログラム。
大会前に行った交流では、さまざまな国の大会出場選手や海外のゲストが参加。選手の大会への意気込みや、埼玉の観光・グルメなどの話題で盛り上がりました。そして大会後も、交流した選手・大会関係者との再会の場を設ける予定です。
★参加者の募集は終了しています。
県民の皆さんの温かいおもてなしが、選手の力になります。
▲折り紙で作った花火
▲琴で日本の歌を演奏
▲県民の皆さんと海外ゲスト
▲コンゴ共和国パラリンピックチームの選手の皆さん
▲コロンビア共和国の元柔道選手 ジュリ・アルベアルさん(リオ2016大会銀メダリスト)も参加!
▲埼玉のお祭り紹介。今後も埼玉をPRします
県内のホストタウンでは、コロナ禍で相手国と直接の交流ができない中、創意工夫を凝らしてさまざまな交流に取り組んでいます。
「ホストタウン」とは
東京2020大会に向けて、参加国・地域とスポーツや文化などを通じて相互交流を行おうとする自治体を国が認証・支援する制度。県内では21市町が17カ国・地域のホストタウンに登録されています。
富士見市とセルビアの首都圏シャバツ市とは、都市環境で共通点があることから昭和57(1982)年、姉妹都市として締結。長年にわたる交流を続けています。
※バルカン半島に位置する自然が多く農業が盛んな国。スポーツ有名選手も多く輩出していて、今回の東京2020大会でも活躍が期待される。日本の武道、漫画・アニメが若者に大人気
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▲ホストタウン事業として、同市立針ケ谷小学校の児童たちとセルビア共和国シャバツ市の児童たちとの手紙交流を行いました
▲アナ・ロゴさんと富士見市のマスコットキャラクター「ふわっぴー」
私は現在、富士見市の会計年度任用職員として勤務しています。小学校の授業や市民講座で、セルビアの言葉や文化、料理などを伝える活動をしています。皆さんとの交流はとても楽しいですよ。
オリンピック・パラリンピックにはスポーツの魅力だけではなく、人と人をつなぐ力があると思っています。私の好きな日本の漢字は「夢」。夢に向かって頑張るアスリートたちを応援しています。
大会期間中、大会の盛り上げや、埼玉の魅力発信などを行う埼玉のボランティアです。
▲心肺蘇生法やAEDの使い方を学ぶ研修へ参加
西沼 研一(にしぬま けんいち)さん(熊谷市在住)
埼玉に来られる方々を笑顔で迎えたいと、都市ボランティアに応募しました。事前研修では、オリンピック・パラリンピックに参加する国・地域の文化を調べたり、熱中症・感染症対策も含め多岐にわたり学んだりしました。どれも大切な経験となっています。さまざまなスキルを持ったボランティアメンバーたちと、大会を少しでも盛り上げることができたらと思っています。
【問合せ】県オリンピック・パラリンピック課
電話:048-830-2873
ファックス:048-830-4756
お問い合わせ
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