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掲載日:2021年6月30日

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知事コラム「カラダとココロ潤う豊かな水辺へ」

埼玉県知事 大野元裕 写真

埼玉県は、利根川や荒川など豊かな河川に恵まれた「川の国」です。コロナ禍で、密を回避して水辺の散策を楽しんだり、河川敷の親水公園などで気分転換をしたりする方も少なくなかったのではないでしょうか。

県では、平成20年度から「川の再生」に取り組んできました。県内各地域で川を守る活動が広がり、河川の清掃や環境学習などに取り組む「川の国応援団」は現在700団体を超え、熱心に活動していただいています。

これらの活動や工場・事業場の協力、各河川の監視などにより、「清流の女王」とも呼ばれているアユが棲める水質(BOD※3mg/ℓ以下)の河川の割合が、令和元年度には93%まで改善してまいりました。

さて、近年関心が高まっているSDGsですが、本県が強力に推進し、内閣府から令和3年度の「SDGs未来都市」に選定された埼玉版SDGsの重点テーマの1つは「埼玉の豊かな水と緑を守り育む」です。

今年3月には、狭山市を流れる入間川で水辺を満喫できるカフェがオープンするなど、これまで12カ所で官民連携による川の利活用が進みました。この取り組みに加え、新たに、「Next川の再生 水辺deベンチャーチャレンジ」として、地域の方々や川の活動団体、民間事業者など多様な主体と連携し、これまでの川の再生のノウハウや民間のアイデアを生かした、魅力ある河川空間の整備やにぎわいの創出に一層取り組んでまいります。

さらに、「川の国応援団」に加え、個人と企業の参画をいただき連携を強化する「SAITAMAリバーサポーターズプロジェクト」を推進します。「川で遊びたい、自然と触れ合いたい」という個人サポーターの方には、SNSによる登録で、埼玉県の川の案内が届きます。企業サポーターには、川を守るSDGsの取り組みや水辺空間での事業への参加をお願いします。

川遊び、川の清掃、川に関わる事業などを通じて、川への関心を深め、埼玉の豊かな川を守り育んでいただきたいと思います。多くの県民の皆さまや来訪者の方々に親しまれる安らぎとにぎわいの空間として、川との共生が進むよう、ご協力をお願いします。
※河川水などに含まれる有機物による汚濁の程度を示すもの

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埼玉県知事 大野元裕

お問い合わせ

県民生活部 広報課 テレビ・ラジオ・広報紙担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-824-7345

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