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掲載日:2020年11月30日

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子育て家庭の頼れる場所「子供の居場所」



新型コロナウイルス感染症を踏まえた県の施策をご紹介。
12月号は「子供の居場所」です。

子育て中のご家庭の中には「経済的に苦しい」「近くに頼れる人がいない」「子供が一人で食事をとることが多い」など、さまざまな「生きづらさ」を抱えている家庭があります。
子供はそうした親の不安や緊張を敏感に感じ取っています。
子供の成長をサポートしてほしいとき、親子で「子供の居場所」を訪ねてみませんか。

頼ってみない?「子供の居場所」

▲居場所マップ


埼玉県公式スマホアプリ
まいたま
「まいたま」にも県からのお知らせを掲載しています。ぜひ、ご覧ください。


コロナ禍でも「子供の居場所」は活動を続けています!

子供も大人もほっとする場所

 コロナ禍で活動が制限されている「子供の居場所」。
そうした中でも「人とのつながり」を持ち続けるために、感染防止対策を取りながら頑張っている団体や、新たに支援を申し出てくださった企業などがあります。

「子供の居場所」って?
~家でも学校でもない「第3の居場所」~

 NPO法人やボランティア団体などが子供に対し、無料または低額で食事を提供する「子ども食堂」、学習を支援する「学習支援教室」、遊び場を提供する「プレイパーク」など。
 家でも学校でもなく、子供が自分の居場所と思えるような場所のことです。

3密を避け「子ども食堂」



活動例 畑・芝生公園で「そらめし」「畑こども食堂」(さいたま市北区)

 畑作業で汗を流した後、皆でわいわいがやがや、楽しくごはん。
「畑」を多世代交流の場とし、スタッフも子供も親も皆がハッピーになり、ハッピーが連鎖していく、そんな場所です。



「畑こども食堂」 活動記録

 コロナの影響でこもりがちになっていた、アウトドア活動したい「畑LOVE」の家族が来てくれました。
大人には草刈りや種まきを手伝ってもらい、子供たちは元気に虫捕り。親子でリフレッシュできる「居場所」でありたいです。
代表 谷中哲也さん

「場所」「食材」県内企業の提供続々!




活動例 空き時間が素敵な場所に「つるせ音楽おへそ食堂」(富士見市)

 葬祭ホール「メモリード」と子ども食堂を運営する「つるせ音楽おへそ食堂」による葬祭ホールを活用した好事例です。
友引の前日、葬祭ホールが空くことに着目。企業の社会資源を活用しています。


「つるせ音楽おへそ食堂」 活動記録

 コロナの影響を受けイベントが自粛される中、オンライン配信を活用して、皆とつながる音楽イベントを開催しました。
食事はおへそ食堂特製弁当!メモリードのエントランスホールで配布することで、おうちで食べながら、楽しめるイベントにしました。

代表 名取直子さん


うれしい!おいしい!広がる支援の輪!

日本KFCホールディングス株式会社
「オリジナルチキン」を県内子ども食堂に、定期的に提供

株式会社クリタエイムデリカ
子ども食堂の場所として同社のカフェを提供する他、余剰となった食材を月1回フードパントリーに提供

株式会社ヤオコー
県社会福祉協議会を通じて県内子ども食堂やフードパントリーなどに、1年間、毎月お米を100袋提供

株式会社市流(いちりゅう)
新鮮なキャベツを毎月数百玉、子ども食堂に提供

IKEA新三郷
レストランの食材や同社で扱う子供向け商品を子ども食堂やフードパントリーに提供



他にも、県内企業経営者による埼玉経済同友会が会を挙げて協力してくれています。

今注目が集まる活動「フードパントリー※」

活動例 広がるネットワーク「埼玉フードパントリーネットワーク」

 2019年2月に県内で活動していた3団体で発足した同ネットワークは現在加盟団体数が40に。コロナ禍で取り組みが注目され、この半年で2倍以上に増えました。
※経済的にお困りの世帯などに対し、無料で食材を配布する活動



埼玉フードパントリーネットワーク加盟団体「越谷子育て応援フードパントリー越谷市場」(越谷市) 活動記録

 越谷市場の一画をフードパントリーに!スタッフは元PTA役員や市内企業からのボランティアです。
この日は同ネットワークの越谷中間拠点にヤオコーさんからお米が届きました。単に食材を渡すだけでなく、何でも気軽に相談できる存在になりたいです。

代表 武藤晴彦さん

コロナ禍でニーズが高まる学習支援



活動例 寺子屋復活!最明寺(さいみょうじ)と本応寺(ほんのうじ)(川越市)

 休校に伴い、子供たちの間で教育格差が生まれました。
金銭的な理由で学習塾に通う機会が少ない家庭の小中学生を対象に、市内二つの寺院で、退職教員や学生ボランティアなどの協力のもと学習支援を行っています。



川越子ども応援パントリー主催 最明寺「てらこや」 活動記録

 以前、見学に来て勉強してくれた子が正規に通い始めてくれました。別の子はお友達を誘って来てくれました。
居心地がいいのか、勉強が分かるのか。いずれにしても「友達を誘いたくなる」場所になっているようです。
代表 時野 閏(じゅん)さん

県が取り組む「子供の居場所づくり」応援施策

 県では、子供たちが歩いて行ける距離に子供の居場所があることが望ましいと考えています。
そこで、県内各地に小学校区の数と同じくらい子供の居場所ができるよう、さまざまな施策で地域の皆さんの取り組みを応援しています。

「こども応援ネットワーク埼玉」

(1)マッチングで活動の広がりをサポートします




 子供の居場所づくりなどのための場所や物、協力者を探している人と、それを提供したいと思っている人をつなぎます。
★受け渡しなどの詳細については当事者同士での調整をお願いしています。

(2)アドバイザーを派遣します

 子供の居場所づくりに取り組みたいが、ボランティアや食材の確保などのノウハウがないため開設に踏み切ることができない人に居場所づくりの実践者や専門家をアドバイザーとして派遣します。また、立ち上げや運営、地域とのネットワークづくりなどのノウハウを提供します。

41の団体・個人をアドバイザーとして任命。派遣無料!

多彩なアドバイザー

  • 子ども食堂などの居場所づくりの実践者
  • 食品衛生、栄養、広報、福祉制度、法律や資金などの専門家

依頼者の思いを尊重したサポート

  • 実施予定地などを直接訪問してアドバイス
  • 現場実習での実践ノウハウ習得
  • 再訪問によるフォローアップ

「こどもの居場所づくりアドバイザー」については

「こども食堂応援基金」を創設

 子ども食堂や学習支援教室、プレイパークなどの子供の居場所の立ち上げ支援のために同基金を創設しました。
皆さまから頂いた寄付金を活用して、子供たちが安心して過ごせる場所を増やしていきます。

寄付の詳細については

寄付をお願いします 寄付には、事前の申し込みが必要です。

【申込方法】

(1)インターネットで

(2)電話で


 「こども食堂応援基金への寄付の希望」と埼玉県社会福祉協議会
(電話:048-822-1435)へご連絡ください。
 寄付申込書と寄付専用口座の案内を郵送します。
 ★記入した書類は同協議会へ返信ください。
【問合せ】埼玉県社会福祉協議会
 電話:048-822-1435

県と企業による「子供の居場所」を支援するための協定を結びました!

株式会社埼玉りそな銀行
遺贈先として、基金を指定できる遺言信託を発売

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
自販機の収益の一部を基金に寄付する「こども食堂応援自販機※」を設置
※15台設置(令和2年10月末現在)



▲飲み物を買って活動を応援できます

まずは県から 県庁フードドライブを常時実施!~ワンチーム埼玉で子供たちを応援~



 新型コロナウイルス感染症の拡大により、ひとり親世帯などを中心に、子供の食生活に深刻な影響が出ています。
そのような家庭に食材を配布する「フードパントリー」の活動に対するニーズが高まっています。
そこで県職員が一丸となって県庁フードドライブ※を常時実施し、子供の居場所づくり活動団体などへ寄贈しています。
※家庭で余っている食品を回収し、福祉施設などに寄付する活動


【問合せ】県少子政策課
 電話:048-830-3348
 ファックス:048-830-4784

お問い合わせ

県民生活部 広報課 テレビ・ラジオ・広報紙担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-824-7345

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