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掲載日:2020年10月31日

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知事コラム コロナ禍(か)でも文化芸術を

202011_知事写真

   11月に入り、秋も一段と深まってまいりました。文化の秋です。
   埼玉県では、ユネスコ無形文化遺産に登録された細川紙、秩父・川越の祭屋台や山車(だし)行事をはじめ、鷲宮催馬楽(さいばら)神楽や小鹿野歌舞伎など、多数の文化財や伝統芸能が代々受け継がれてきました。
  故蜷川幸雄(にながわゆきお)氏が立ち上げた高齢者演劇の「さいたまゴールド・シアター」、若手演劇の「さいたまネクスト・シアター」、近藤良平氏と障害者のダンスチーム「ハンドルズ」の活動など、多彩で先駆的な文化芸術も展開されています。
   あいにく現在は、新型コロナウイルス感染症の影響により、埼玉県内のホールでは、予定されていた公演の中止や延期、入場制限を余儀なくされています。
   しかし、文化芸術活動を停滞したままにはできません。7月に県が実施した調査によれば、回答者の8割がコロナ禍でも文化芸術が必要と感じておられます。むしろ、このような時だからこそ、人々に感動や安らぎを与え、心を支えるものへの期待は強いのだと思います。
   未知のウイルスに直面し、当初は「外出せず、人に会わない」対応をお願いしました。しかし、徐々にこのウイルスに関する知見が集積され、県でも「外出して、人に会って、社会経済活動を行っても感染しない」工夫をはじめ、以前なら考えが及ばなかった新たな取り組みが出てきています。
   文化芸術活動も例外ではありません。
   例えば、私が好きなアーティストであるサザンオールスターズは6月25日に無観客ライブを配信し、総視聴数は推定50万人に上ったそうです。また、「文化部のインターハイ」と呼ばれる全国高等学校総合文化祭は、出場校が動画を投稿する「WEB SOUBUN(ウェブ総文)」として開催されました。
   なお、本県も、毎年大宮公園で開催してきた和文化の総合イベント「埼玉 WABI SABI 大祭典」をオンライン開催とし、盆栽や書道、伝統芸能など埼玉の文化の発信を続けてまいります。
   文化祭など発表の場がなくなった高校生を応援するため、高校生が制作した和文化動画の紹介を先行して始めております。クライマックスは11月22日のライブ配信です。
   秋の深まりとともに、ぜひ、新しい「文化の秋」を楽しみましょう。

202011_知事氏名

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