トップページ > くらし・環境 > 防犯・交通安全 > 防犯のまちづくり > 「わがまち防犯隊」の紹介 > 第119回簡易アンケート「埼玉県の自主防犯活動団体=わがまち防犯隊について」の結果を公表しました
ページ番号:129100
掲載日:2020年7月15日
ここから本文です。
回答者属性:(百分率表示は、小数点以下第二位を四捨五入したため、個々の比率の合計は、100%にならない場合がある)
人数(人) | 比率(%) | |
---|---|---|
全体 | 1,838 | 100.0 |
性別 | 人数(人) | 比率(%) |
---|---|---|
男性 | 1,128 | 61.4 |
女性 | 710 | 38.6 |
年齢 | 人数(人) | 比率(%) |
---|---|---|
16~19歳 | 5 | 0.3 |
20~29歳 | 93 | 5.1 |
30~39歳 | 163 | 8.9 |
40~49歳 | 442 | 24.0 |
50~59歳 |
444 | 24.2 |
60~69歳 | 306 | 16.6 |
70歳以上 | 385 | 20.9 |
職業 | 人数(人) | 比率(%) |
---|---|---|
個人事業主・会社経営者(役員) | 165 | 9.0 |
家族従業(家業手伝い) | 12 | 0.7 |
勤め(全日) | 653 | 35.5 |
勤め(パートタイム) | 263 | 14.3 |
専業主婦・主夫 | 269 | 14.6 |
学生 | 35 | 1.9 |
その他、無職 | 441 | 24.0 |
地域で防犯パトロールや子どもの見守り活動などの防犯ボランティア活動を行っている団体(自主防犯活動団体、愛称「わがまち防犯隊」)は、平成29年末で6,000団体を超え、その数は埼玉県が全国一となっています。
しかし近年、構成員の高齢化や後継者不足等が問題となっています。また、構成員からは「我々がやっている活動は本当に意味があるのだろうか」「防犯パトロールは地域のかたたちに感謝されているのだろうか」という意見が寄せられています。
そこで、県民の皆さまの「わがまち防犯隊」の活動に関するイメージや考え方を把握し、活動いただいている方々にフィードバックするとともに、県として更なる「安全で安心なまちづくり」に向けた施策を検討するため、アンケートを実施しました。
アンケート結果は、「わがまち防犯隊」の皆さまを対象としたセミナーや、防犯のまちづくり出前講座の機会に提供させていただきます。
担当課
県民生活部 防犯・交通安全課
防犯・犯罪被害者支援担当
電話:048-830-2940
→「はい」が4割半ば超(46.5%)
質問1
あなたは、自主防犯活動団体(わがまち防犯隊)を知っていますか。
自主防犯活動団体(わがまち防犯隊)を知っているか尋ねたところ、「はい」が4割半ば超(46.5%)、「いいえ」が5割強(53.5%)であった。
→「はい」が6割半ば(64.2%)
質問2
自主防犯活動団体の方々はベスト、ジャンパー、帽子等を着用してパトロールや子どもの見守り活動をしています。あなたは、自主防犯活動団体の活動を見かけたことがありますか。
n=1,838
自主防犯活動団体の活動を見かけたことがあるか尋ねたところ、「はい」が6割半ば(64.2%)、「いいえ」が3割半ば(35.8%)であった。
→「防犯パトロール」が7割半ば(74.4%)
質問3
質問2で「はい」と答えたかたにお尋ねします。それはどのような活動でしたか。(複数選択可)
n=1,180
どのような活動を見かけたか尋ねたところ、「防犯パトロール」が最も多く7割半ば(74.4%)であった。次いで、「子どもの見守り活動」が7割強(70.8%)であった。
→『良い(計)』が8割半ば(84.3%)
質問4
あなたは、自主防犯活動団体についてどのような印象をお持ちですか。
n=1,180
自主防犯活動団体の印象について尋ねたところ、「良い」(49.7%)と「どちらかといえば良い」(34.6%)を合わせた『良い(計)』が8割半ば(84.3%)であった。「どちらかといえば悪い」(1.8%)と「悪い」(0.8%)を合わせた『悪い(計)』が2.6%であった。
質問5
質問4の選択肢(良い、悪い、わからない等)を選んだ理由を記入してください。(自由回答)
「良い」または「どちらかといえば良い」を選択した方の意見
「悪い」または「どちらかといえば悪い」を選択した方の意見
「わからない」を選択した方の意見
→「地域の住民に安心感を与えてくれる」が7割強(72.8%)
質問6
あなたは、自主防犯活動団体の活動にはどのような効果があると思いますか。(複数選択可)
n=1,838
自主防犯活動団体の活動にはどのような効果があると思うか尋ねたところ、「地域の住民に安心感を与えてくれる」が最も多く7割強(72.8%)であった。次いで、「犯罪が減る」が6割弱(58.3%)であった。
→『関係があると思う(計)』が8割半ば超(86.7%)
質問7
あなたは、自主防犯活動団体の活動と地域での犯罪発生との因果関係についてどう思いますか。
n=1,838
自主防犯活動団体の活動と地域での犯罪発生の因果関係についてどう思うか尋ねたところ、「とても関係があると思う」(31.3%)と「少しは関係があると思う」(55.4%)を合わせた『関係があると思う(計)』が8割半ば超(86.7%)であった。「どちらかと言えば関係がないと思う」(6.4%)と「全く関係がないと思う」(2.2%)を合わせた『関係がないと思う(計)』が8.6%であった。
→『そう思う(計)』が8割半ば超(87.1%)
質問8
多くの自主防犯活動団体の方々が「自分たちの地域は自分たちで守る」という考え方のもと、活動を行っています。あなたは、この考え方についてどう思いますか。
n=1,838
「自分たちの地域は自分たちで守る」という考え方についてどう思うか尋ねたところ、「おおいにそう思う」(41.7%)と「ややそう思う」(45.4%)を合わせた『そう思う(計)』が8割半ば超(87.1%)であった。「あまりそうは思わない」(5.6%)と「そうは思わない」(2.1%)を合わせた『そうは思わない(計)』が7.7%であった。
→『参加に興味がある(計)』が6割強(60.1%)
質問9
あなたは、自主防犯活動に参加してみたいと思いますか。
n=1,838
自主防犯活動に参加してみたいと思うか尋ねたところ、「是非参加したい」(5.6%)と「参加に興味はある」(54.5%)を合わせた『参加に興味がある(計)』が6割強(60.1%)であった。
→「気軽に参加できる環境」が6割弱(58.3%)
質問10-1
質問9で「是非参加したい」「参加に興味はある」と答えた方にお尋ねします。どのようなきっかけがあれば、自主防犯活動に参加しようと思いますか。(複数回答可)
n=1,104
「気軽に参加できる環境(同世代、女性がたくさん参加している環境など)」が最も多く6割弱(58.3%)であった。次いで、「自治会内での参加募集の呼び掛けや内容・時間など活動についての情報提供」が5割強(51.3%)であった。
→「仕事、学業などが多忙である」が5割弱(49.1%)
質問10-2
質問9で「参加したくない」と答えた方にお尋ねします。どのような理由から、自主防犯活動に参加したくないと思いますか。(複数選択可)
n=601
自主防犯活動に参加したくないと思う理由を尋ねたところ、「仕事、学業などが多忙である」が最も多く5割弱(49.1%)であった。次いで、「子育て、介護などで対応できない」が2割弱(19.6%)であった。
→「自治会内掲示板・回覧板」が6割強(61.5%)
質問11
あなたは、自主防犯活動に関する情報提供や参加募集はどのような方法で行うと効果的だと思いますか。(複数回答可)
n=1,838
自主防犯活動に関する情報提供や参加募集はどのような方法で行うと効果的だと思うか尋ねたところ、「自治会内掲示板・回覧板」が最も多く6割強(61.5%)であった。次いで、「県・市町村広報紙」が4割強(43.9%)であった。
→「子どもと一緒に参加できるようにする」「何かしらのメリットが必要」などの意見があった
質問12
現在、多くの自主防犯活動団体が高齢化・人材不足などの問題を抱えています。あなたは、自主防犯活動への参加者を増やしていくために何が必要だと思いますか。また、特に若い世代(20代~40代)に自主防犯活動団体に参加してもらうためには、どのような取組や工夫が必要だと思いますか。自由にお書きください。(自由回答)
質問13
自主防犯活動や県の防犯のまちづくりに関する取組について今後期待することなどがありましたら、自由にお書きください。また、自主防犯活動を行っている方々に対するメッセージについても、是非お書きください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください