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掲載日:2020年7月21日
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県では、チャイルドシート及び全ての座席のシートベルトの着用促進を図るため、8月1日(土曜日)から8月31日(月曜日)までの1か月間、「チャイルドシート・シートベルト着用促進運動」を実施します。
警察庁のホームページによれば、交通事故の際、チャイルドシートをしていない場合の致死率は、使用時に比べて約11.1倍です。チャイルドシートを必ず使用しましょう。「だっこ」や「シートベルト」では子供の命は守れません。
また、後部座席でシートベルトを着用していない場合、自分自身が危険なだけでなく、前方に投げ出されることで前席の人と衝突し命を奪ってしまうことがあります。必ず全ての座席でシートベルトを着用しましょう。
県民の皆さまには、チャイルドシート・シートベルトの着用の徹底をお願いいたします。
※数値は警察庁統計より。
チャイルドシートについて|シートベルトについて|運動の内容|イベント|啓発チラシ
平成12年4月1日から、自動車の運転者には、6歳未満の幼児を車に乗せるときのチャイルドシート使用が義務付けられています。
【違反点数1点】
チャイルドシートを必ず使いましょう!!
そのまま座るのはもちろん、「だっこ」や「シートベルト」では子供の命は守れません。
使っていない場合の致死率⇒使っている場合の約11.1倍。 チャイルドシートの使用で交通事故の被害軽減!!
※数値は警察庁統計より。
平成20年6月1日から、運転席、助手席に加えて「後部座席」のシートベルト着用が義務付けられています。
【違反点数1点】※後部座席の違反点数は高速自動車国道等のみ
後部座席もシートベルトを忘れずに!!
損害賠償等で不利益!!
シートベルトをしていないことによる被害の拡大は被害者の過失とされるため、被害者であっても損害賠償等の面で不利益になる可能性があります。
県では、8月1日(土曜日)から8月31日(月曜日)までの1か月間、市町村や交通安全関係団体等と協力して「チャイルドシート・シートベルト着用促進運動」を県内各地で展開します。
自動車乗車中の交通事故から身体を守るため、身体損傷の軽減に効果の高いチャイルドシートの使用及び全ての座席のシートベルトの着用促進を図るとともに、交通安全意識の高揚を図る。
令和2年8月1日(土曜日)から8月31日(月曜日)まで
埼玉県、埼玉県警察、市町村、埼玉県交通安全対策協議会
県、警察、市町村及び関係機関・団体が協力して広報啓発活動、指導取締りを行い、チャイルドシートの使用及び全ての座席のシートベルトの着用徹底を図る。
今年度は新型コロナウイルスの影響により、イベントの開催予定はありません。
チャイルドシート・シートベルト着用促進運動の啓発チラシがこちらからダウンロードできますので、御活用ください。
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