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総合トップ > くらし・環境 > 防犯・交通安全 > 交通安全 > 交通安全対策 > お知らせ > 【事故事例に学ぶ】夜間の自転車事故 自転車のライトを必ずつけよう

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掲載日:2014年12月25日

【事故事例に学ぶ】夜間の自転車事故 自転車のライトを必ずつけよう

事故の概要

ある平日の深夜、夜間配送の大型トラックを運転中のAさん(50代、男性)は、すいている片側一車線の幹線道路を時速65キロメートルで走行していました。

信号のある交差点を通り過ぎたあと、突然右側の道路から右折で自車線に進入してくるBさん(60代、男性)が乗る無灯火の自転車に気が付き急ブレーキを掛けましたが、間に合わず出会い頭に衝突してしまいました。

この事故で、Bさんは頭部をトラック前部に打ち付け、転倒して重傷を負ってしまいました。

事故のイラスト:「吉田たつちか」さん作

このイラストの作者は「吉田たつちか」さん

Aさんの話

定期的な配送で、配送元で夕方積み込み、早朝までに配送先に届ける必要がありました。

その日は特に混んでいる様子もなく、深夜でもあり交通量は少なく順調に走行していました。

よく知っている道でもあり、いつものように運転していると進行先の道路を黒いものが横切るのに気が付きました。

ハッと思い急ブレーキを踏みましたが、自転車だと確認できたのとほぼ同時に衝突してしまいました。

所々街路灯はありましたが、暗がりから無灯火の自転車が出てきて、直前まで気が付くことができませんでした。

すいている深夜ということもあり、まさか自転車が出てくるとは思ってもいませんでした。

慣れていた道だったので逆に油断していたかもしれません。

埼玉県マスコット「コバトン」

Bさんの話

自転車で帰宅の道でした。深夜でもあり、人通りや車もほとんどなく、自転車を飛ばして家路を急いでいました。

通りを走って来る車には気が付いていましたが、距離もありそうだったので、右側車道を走行して丁字路交差点を右斜めに渡り、通りの左側を走ろうと思いました。

しかし、思っていたより車が近くに迫って来て、車のライトを間近に見て危ないと思った瞬間からあまり記憶がありません。そのまま相手の大型車の前面に衝突して倒れてしまったみたいです。

相手との距離やスピードを読み間違えたかもしれませんが、相手も気が付いて避けてくれると思っていました。

今思えば、ふだんから自転車のライトはつけて走っていませんでしたし、あの交差点付近の暗がりだと相手も少し見つけにくかったかもしれないと思います。

埼玉県マスコット「コバトン」

安全運転に生かす

夜間の走行は昼間と違い、周囲の状況を確認できる範囲がかなり狭まってしまいます。

自転車を夜間に乗る場合は前照灯を必ず点灯し、また自転車や服装に反射材を装着するなど、自分の存在を相手に認識しやすくすることが事故防止、更には自己防衛につながります。

自転車のライトを点灯するコバトン

このことは、自転車だけではなく歩行者の場合にも同様なことが言えます。

歩行者の反射材の着用により、歩行者の発見距離は二倍以上長くなるとの研究報告もあります。

交通社会の中で、お互いに存在を認識し合える状況を作り出すことは予防安全の第一歩です。

反射材を着用する男性

【参考】「反射材」のページへ

また、今回の自転車の走行のように右側の車道を走行し交差点に進入する行動は相手から見えにくい状況になります。

特に交差道路を右側から走行する自動車の死角に入ってしまいます。

自転車の右側通行の危険性を表すイラスト

今回は左側からのトラックとの事故でしたが、自転車は他の車両と同じく左側の車道を走行し、交差点手前で一時停止をして安全確認をした上で、右左折することが事故予防に繋がります。

交差点での一時停止と安全確認を表すイラスト

一方、自動車側も夜間走行時の前方視界を確保することが大切です。

特に暗くなりがちな車道右側からの自転車や歩行者の横断が発見の遅れに繋がりやすい傾向にあります。

対向車両のある場合は制限されてしまいますが、前照灯をできるだけ上向きにして前方の視界を広く確保することが重要です。

自動車側の安全装備の向上により、ドライバーを支援する技術が見られるようになってきていますが、たとえ装備していても過信することなく、ドライバーが安全を確認できる範囲で走行することが事故防止の基本となります。

また、慣れた道を走行する時でも漫然と走行せず、左右からの歩行者や自転車の飛び出しがあるかもと、ふだんから「かもしれない運転」を心掛けることが大切です。

※この内容は、財団法人全日本交通安全協会が発行している「人と車11月号」に掲載されている「事故事例に学ぶ夜間の自転車事故~事故防止に自転車のライトを必ずつけよう~ 公益財団法人 交通事故総合分析センター」から抜粋したものです。

お問い合わせ

県民生活部 防犯・交通安全課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第3庁舎1階

電話:048-830-2955

ファックス:048-830-4757

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