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掲載日:2021年10月8日
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薬剤師についての話
計数調剤
軟膏調剤
調剤鑑査
フィジカルアセスメント
城西大学薬学部の先生方と10人の学生の皆さんが講師を務めてくださいました。
今回の授業の内容は学生の皆さんが中心となり、内容を検討し、当日の運営をしてくださいました。
計数調剤の体験では、薬の代わりにお菓子を使い、処方せんに書いてある分量をとりわけて細かくすりつぶして分包しました。
学生の皆さんから、分包する機械に薬を入れるときに気を付けることなど、丁寧に教えてもらいました。
軟膏調剤体験では、へらを使って2種類のクリームを混ぜ合わせ、容器に詰めました。
学生の皆さんから、均一に混ぜ合わせたり、容器に入れるコツなどを教えてもらいました。
調剤鑑査体験では、学生の皆さんから「鑑査」という言葉や仕事の内容について、スライドを使って分かりやすく教えてもらいました。
お菓子を薬の代わりに使って、薬の内容を確認する体験をしました。
フィジカルアセスメント体験では、先生から心臓の働きについてお話を聞いた後、シュミレーターロボットを使って
心臓や呼吸の音を聞く体験をしました。聴診器を使って、症状によって変わる音の聞こえ方を教えてもらいました。
最後に、学生の皆さんから「体験修了証」を渡してもらいました。
参加者からは「自分で薬を入れたり塗り薬を作ったりして楽しかった」「ふだんは病院で薬をもらうときしか薬剤師を見ないけれど、何をしているのか実際に体験することができた」「薬剤師を目指しているので、勉強を頑張っていこうと思った」などの感想が寄せられました。
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